2019/02/05(火) 20:57〜22:00 マツコの知らない世界【実は日本が世界一!空中サーカス&池の世界…奇跡の池公開】[字]


マツコ≫あれを人の手重機もないので造ったんだから
すごいよね
マツコ≫いや、田主って聞いたことないわ
≫このあと…
市原≫それを、泳いで
市原≫すごくマニアックな
ことになるんですけど…
池ってのは
造れば終わりじゃなくて
人間が造ったものなので
結構簡単に土砂で埋まったり
堤が切れたりってして
放っとくと
元の自然の姿へと

戻っていこうとするんです
そういうことにならないように
誰かが、延々と…
≫そんな田主さんが
守り抜いてきた1つの池が
淡路島・路谷池


今、インスタ映えする話題の池達と比べると…
かなーり地味な池
しかし市原さんはこの池を50年間守ってきた
田主の努力に萌えている!
その方が?
市原≫今回、50年間
池を守り続けた、井戸均さん
苦労しながら
路谷池を守ってきた
市原≫田主の
主な仕事ということで
井戸さんの路谷池なんかは
親分池なので
さあ、田植えやるぞ
田んぼに水を引くぞってときに
相当早めに、池のほうに行って
栓を開けないと
やっぱり4~5時間かかる
マツコ≫端のほうの田んぼにはね
市原≫なので誰よりも早く
日の出前から行って栓を開けると
≫その路谷池の水位を
調整するのが
池につながった
こちらの4本のパイプ
必要な量を
このハンドルで調整
繁忙期には、日の出前から
作業しなければならない
そのほか、堤防の

ひび割れチェックに、草刈り作業
さらに、3日かけて、池の水を
全部抜いて、泥掃除したりと
田主の仕事は、超過酷なのだ
市原≫私この、井戸さんの話を聞いてきてですね
すごい感激して
すぐ絵にしてしまったんですけど
マツコ≫アレ?
これ逆に言うと…
市原≫ここ見てください
マツコ≫本当に栓なんだ
市原≫木の栓が、長ーい棒の栓を
池の底に打ち込んでるんですね
大変な苦労だったと思うんですね
カブじゃないかもしれないんですけど
マツコ≫あれ怖いよね
私、最初、見つけたとき
なんだろうこれって思って
市原≫古代魚ですよね
シーラカンスの、真ん丸の目で
マツコ≫魚の目みたいなやつ
市原≫ちなみに、あれ
木更津フィッシュアイなんていう
あだ名がつけられていてですね
マツコ≫魚の目だから
市原≫キャッツアイっていう…
マツコ≫あれ絶対
地図好きなやつは
絶対、気づいていると思う
≫木更津のフィッシュアイのように

謎めているミステリー池についつい萌えちゃう市原さん
そのほかにも
市原≫これ、兵庫県の伊丹市昆陽池になります
大きな池でですね
マツコ≫すごいいいとこね
市原≫市民の憩いの場に
なっているんですけど
面白いポイントがあります
上から見るとですねなんでしょう
マツコ≫わー、偶然できたの?
マツコ≫なんで造ったんだろうね?
市原≫これは伊丹空港が
近くにあるので
マツコ≫なるほど!
着陸するときとか離陸するときに見てもらおうと思って
市原≫伊丹のシンボルを
見てもらおうと思って
市原≫ほかにもですね
これ、どうです?
私、地図で見たときに