懐かしのレコードも買い取ってくれるんです!
そこで…
◆あら~!
「夢想花」。
◆これを買い取りしていただくんやったら、お幾らぐらいですか。
◆1978年発売、円広志、最大
のヒット曲
「夢想花」。
ほぼ同じ年代に発売された、
宇治原思い出のおもちゃは、
およそ17万円で販売!
こちらも高額査定が期待できるは
ず!
◆きれいですよ。
◆ふだんやったら
50円ぐらいなんですけれども…。
◆円さんのサインがついてたら?
◆700円。
◆うわ、すごい。すごくない?
◆すごいか?
700円…。
◆ここ置いて帰りますわ。
◆持ってかえれ。
◆続いては御堂筋線なんば駅に直
結する、
「NAMBAなんなん」。
◆NAMBAなんなん。
なんなんタウンは
ご存じ?◆もちろん。
◆それが名前が変わって、
NAMBAなんなんに。
こちらが日本で最初に開業いたし
ましたナンバ地下センターになり
ます。
◆さあ、それではここで、ご褒美グルメをかけた、ツウうん
ちく問題!
今回、料理を用意していただいた
のは、
なんばウォーク1番街にあるお店、
「ハンバール」。
こちらの看板メニュー!
迫力満点のハンバーグ三重の塔を
いただきます。
問題はこちら!
◆昔の小説ぐらい漢字ありますよ。
◆ほんま。
◆蟹工船ぐらいの。
◆蟹工船みたいな…。
◆工事費をどういう形で賄ったか。
賄ったか。
◆これ難しい。
◆難しいのか。
◆これ難しいな、
ヒントの出し方も難しいなあ。
◆この問題、難しいんや。◆今は普通やと思います。
◆今は普通になってるということ
ですか。
◆ということか。
大阪市の事業やったんですよね。
◆地下センターをつくる。
◆普通は税金でつくるはずじゃないですか、そうじゃなくて…。
こういうので賄った。
でも、
いいですよね。
商人のまちやから。◆そうです。
◆視聴者の方だけには大ヒント!
そう!あきんどの町!一体、誰が出し合った?
◆ご褒美グルメ!
なんばウォークの「ハンバール」で食べられる、
迫力満点のハンバーグ三重の塔を
かけた、ツウうんちく問題!
地下街建設と維持管理にかかる
莫大な費用を工面するために考えられた、
当時の画期的なシステムとは?
さあ、宇治原の答えは!?
◆入る店舗の入札システムにした。
◆正解でございます!
◆オーケーか?
◆一旦、正解か不正解は置いておいて…
日本初となる、なんばの地下街建
設。
こうした巨大プロジェクトは、
それまで税金でまかなうのが普通だったんですが、
なんば地下街にかかる費用は、
銀行からの借入金はもちろん、
出店するお店のテナント料でまか
なったんです!
これは当時としては画期的な方法。
この地下街のビジネスモデルは評判となり,
難波から梅田、さらに全国に広ま
っていったと言われています!
「入札制度」と答えた宇治原、
勢いで菅ちゃんが正解にしましたが…
◆これ、でもちょっと不満そうな
…、ディレクターが。
◆入札制度というのは…。
入札制度で入れる…。
◆オーケー、ちょっと待って。
テナント料ほかをけんせひな……にする。
◆甘がみやん。