◆一番気になるのはどれですか。◆これが、
何だかもうわからないですよね。
◆これが紅玉りんごの
冷製スープのエスプーマ仕立てに
なります。
◆リンゴ。
ふわふわのリンゴを食べている感じです。
おいしい!
◆淡雪のようですね。
すごいね、これ。
◆ふわふわですよね。
◆何だ、これ!
想像以上にホイッピーです。
◆続いて、青森県産の牛ほほ肉と
リンゴを使った肉料理。
◆何てやわらかい!
何これ!
◆やわらかい!
ほろほろで。
生ハムの塩気と
リンゴの酸味、
甘みが来ました。
本当においしい。
◆何あなた、
刻一刻と
リポートの腕を上げているね。
俺が言おうとしたこと、全部取られちゃった。
◆すいません。
◆関西でここまでリンゴを使ってるフレンチは
聞いたことないですもんね。
これは価値がありますね。
◆せっかく青森に来たからには、
リンゴのスイーツも外せません。
実は弘前市はアップルパイの超激
戦区!
市内で40以上のお店が
自慢のアップルパイを提供してい
ます。
今回は、山内さんイチオシのアンジェリックで、
紅玉をたっぷり使ったアップルパ
イをいただきます。
◆大きいですね。
◆本当ですね。
◆スライスされたアップルが
のってます。
これは、おいしいに決まってます。
◆どうでしょうか。
◆リンゴが違う。
大阪で食べるアップルパイと
リンゴのみずみずしさが全然違う。
パイはサクサクなんですけれども、
リンゴ、これそれほど
煮詰めてないような気がするんですよ。
◆そうなんです。
あんまり煮詰めていないので、
リンゴの食感がすごい楽しめるア
ップルパイだと思います。
◆これは青森ならではだと思いま
す。
リンゴが産地だから、鮮度の高い
うちに
リンゴを使えるという。
皆さんは、青森に来た際にはこのアップルパイ、
アンジェリックの、
ぜひ召し上がっていただきたいと思いますし、
できれば、食べ歩きをしてもらい
たいですよね。
◆いろんなお店があるので、
食べ比べしていただきたいです。
◆本当に、一味もふた味も
違います。
◆続いては、
またリンゴでお勧めしたいところなんですけど、
食べ物ではなく、
ここはお風呂に
何と
リンゴが使われているんです。
◆お風呂にリンゴ?
何か、
ありますよ、あそこに。
◆本当だ。
◆ありますね。
◆手に何か持ってますよ。
◆そうですね。
こちらは、
りんご大観音といって、
手にはリンゴを持っています。◆リンゴを持っている。
◆観音様?
◆こちらホテルアップルランドでは
入浴だけの利用も可能で
たくさんのリンゴを浮かべた
リンゴ風呂が名物となっています。
◆甘い感じで、
いい香りが漂っていますね。
このお風呂は打ち身ですとか、
捻挫とか切り傷とかに
効能があると言われていて、なおかつ
リンゴが入っていますので、
リラックス効果と美肌効果があるということで、
ちょっとお湯がやわらかめです。