2019/02/06(水) 15:50〜17:53 ten.【若一調査隊!大阪・豊能町の“多尊石仏”の秘密に迫る】[字]
られる申し立てを行います。
ビールの泡に人の顔などの絵が描
ける泡のアートがお披露目されま
した。
>>きめの細かいビールの泡。描かれているのは、私の顔なんです。
>>サントリーがきょうお披露目
したのは、
ビールの泡の上に絵が描ける、泡
のアートです。
専用のアプリをダウンロードして
写真を撮影すれば、麦芽のエキス
を使って、
ビールの泡の上にプリントされます。
ビールの泡がきめ細かいため、
はっきりと写るという
ことです。
サントリーでは今後、
この機械を全国500の店に設置
する予定です。
SNS映えを狙った泡のアートで、
若者たちのビール離れを食い止めることができるでしょうか。
>>続いて、
レッツ・ゴー!
>>若一調査隊。
>>きょうのテーマはこちらです。
大阪・豊能町で、山里散策を楽し
みながら、
全国的にも希少な多尊石仏の謎に
迫る!
明日をも知れぬ戦乱の世を生きた
民衆が、
諸仏に託して石に刻んだ願いとは。
>>この豊能町いうのは、
全国の石仏ファンの間では有名な
石仏の里でしてね、
町内の至る所で、
いろんなたぐいの石仏を見ることができるんですが、
その中に7体、この多尊石仏と呼
ばれる、
大変に珍しい石仏があるんです。
どんなものなのか、ご覧ください。
>>今回の調査の舞台は大阪の北
西部に位置する豊能町。
自然が豊かなこのエリアには、
妙見山、
ブナ林、
長谷の棚田、
野間の大けやきなど見どころがた
くさん。
これまでに調査隊も何度も訪れて
います。
そんな豊能町に、
実は全国的にも非常に珍しい不思議な石仏が7基もあるんです。
それが多尊石仏。
ある一定の期間にだけ造られたという多尊石仏とは、一体どんな石
仏で、
なぜ造られたのか。そこには驚きの理由と知られざる
歴史がありました。
きょうの若一調査隊は、
豊能町の山里を散策しながら、多
尊石仏の謎に迫ります。
>>今回は大阪府の豊能町にやっ
てまいりましたね。
われわれいますのは、
能勢電車、
妙見口駅の前なんですけど、寒い
ね。
マイナス1度というね。
>>むちゃくちゃ寒い。
>>昔から冬になると、大阪のシ
ベリアとか言うてましたからね。
>>ああ、しびれ?
>>夏、シベリア!
>>シベリアか。
ごめんなさい。
夏は隣接する能勢町とともに、
大阪の軽井沢と呼ばれることもある大阪北部の町、豊能町。
早速、
調査隊は能勢電鉄妙見口駅から豊能町川尻地区へ。
その途中には日本の原風景が広が
っていました。
>>黒木さん、
この辺の景色もいいでしょう。>>そうですね。
>>石垣積みの棚田ですよね、こ
れもね。
結構古い石垣ですから、
歴史観のある光景ですよね。昔ね、これ、
余野川という川ですけれども、中
学生ぐらいのときにね、大阪市内
からここにみんなで遊びに来て、
アユを取ったりね、せきとめて、
魚取っていたら、
その中にアユがいたりね。
今でも水がきれいですけれどもね。
>>確かにそうですね。
この余野川の上流の川尻地区には、
2つの多尊石仏があるんです。
1つ目は丘の上に建つ多尊石仏。
>>冬の里山歩きもいいもんでしょ?
>>なんかやっぱりほかの季節と