2019/02/06(水) 18:15〜19:00 キャスト[字] 在宅医療希望する高齢者の願い▽戦時中に食糧不足で死亡した動物園のゾウ


新たな生きがいと目標を見出すことが
できるようになったのだ。
お知らせの前は、
何でお酒を飲むんだろう、

何でとめないんだろうと思ったんだけど、
生きがいと目標、
人生で大事なもの。
こういう在宅医療は
お医者さんが
治すんじゃなくて、


最後まで生きてもらうというふうに切りかえることによって、
一つの生きがいを見出すという。
私も父を介護施設で
年々、栽培に熱がこもってます。
まだ早いなと思ってたら、
あしたは、にわか雨、
久元喜造市長も自主的に給与の30%を3ヵ月間減額するほか、
大阪府は6月開催のG20サミッ
トを受け、
去年中日で13勝を挙げた矢野阪
神の新助っ人が
ついにベールを脱ぎました。
宜野座に現れたタイガースカラーのVモヒカン!。
新外国人ガルシアは、キャンプか
ら気合い満々男!
きょう注目の初ブルペン。
まだ状態は50パーセントぐらいだと言うものの、
気持ちは既に100パーセント。
ランニングでも全力疾走!
何事も一生懸命な男には、14年
ぶりの優勝が見えている!?
80年ほど前、戦争が始まった頃

神戸の動物園で撮影されたとみら
れる
ニュース映像が見つかりました。
そこに写っていたのは、異様な姿のゾウでした。
これは、太平洋戦争が始まる間際
に制作されたとみられる
子ども向けのニュース映画です。

ゾウの名前は「ダンチ」。
子どもを含めたすべての人の気持
ちを
戦争に向かわせる意図が垣間見え
ます。
撮影から80年近く経ち国の施設
で見つかりました。
「こちらになります」
戦後、マスコミが撮った映像の多くが
GHQに接収されアメリカに渡っ
ていましたが、
その一部が返還され、保存されて
いたのです。
「こんにちは~」
神戸市に住む田中明子さん
戦前、ゾウのダンチに会ったとい
います。
アルバムには、ダンチの背中に乗

4歳の田中さんが写っていました。
田中さんとダンチが出会った諏訪山動物園は、
現在の王子動物園の前身です。
「諏訪山動物園の跡地は、今は遊具が設置されて、
いまは公園になっています。
私が立っているちょうどこのあたりに当時、ゾウの小屋があったと
いうことです」
神戸の街を見下ろせる小高い丘にあった諏訪山動物園。
ダンチが丸太の上を歩くショーな
どでにぎわい、
地元の子どもたちの娯楽として人

気を集めていたそうです。
田中さんに、防毒マスクをつけた
ダンチの映像を見てもらいました。
およそ80年ぶりのダンチとの再
会・・・
映像が撮影されてからまもなく、
戦況の悪化からダンチは
十分な食事が与えられず死にまし
た。
田中さんの周りでも、空襲で
何人もの友達や知り合いがなくなりました。
子どもが大好きなものまで戦意高
揚に利用される異常さ。
ダンチの映像は、優しく忍び寄る
戦争の恐ろしさを伝えています。
80年ぶりにゾウのダンチと再会
したのが、
ダンチが嫌がっている姿というの

悲しいですよね。
動物だったり、
幼い子供の気持ちすら
利用して
戦争に向かおうとしていたという
映像なんですよね。
まさに国が一丸となって戦争に突
き進んでいた、
動物も利用していたということだ
と思うんです。
ゾウの防毒マスクは目があいてい