2019/02/07(木) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝世界放浪イギリス人女落語家&亭主関白バツイチ社長▽3ケタ家】
◆何それ。それで会社に行ったんですか。
◆しゃあないでしょう。
◆水着屋の社長をそれを初めて、
今水着屋の社長をやってます。
◆そのとき従業員さんはどんな感じやったんですか。
◆いや、もうぽっかんって感じで、
誰?って感じで。そんなに面識もなかったんで。
きょうから社長になりましたって。◆そんな事なんですか?
よう反発なかったですね、
従業員から。
◆いやいや、
電話ようかかってきましたよ、
どういうことなんですかって。
◆そらそうやわ。
社長だまされてるんやと思うしね。きれいな若い人が、いきなり、
きょう社長やらせてもらいますっ
て。
いつぐらいから
距離感が縮まってきたというか、従業員さんと。
どれぐらいかかりましたか。
◆半年ぐらいはぎくしゃくして…。
◆そうでしょう。
◆それでもうまいこと今やってる
から、大丈夫だったんでしょうね。それを見越して言うたんですけど
ね。◆ほんまですか?
いや、社長後づけやろ、それは。
◆これ、完全に後づけ。
◆次、豆乳の社長にするんちゃう
んでしょうね。
怒りますよ、下の人。
◆すぐそうしようとするんです!
◆だから、多分ね、好き過ぎるん
でしょう、かわいいし。
絶対そうやわ。
◆コツコツ豆乳をつくってね。◆頼みますよ、
ほんまに。
◆楽しくね、
こういうのが天職やったかもわか
らへん。
◆頑張っていただきたいと思いま
す。
これもらってください、「となり
の人間国宝さん」に◆持っとけ。
◆亭主関白。
◆おいしい豆乳づくりに
没頭する森本さん。
若い奥様をゲットできたのも、
計算どおり。
仕事も家庭も大豆、
いや、大事にする
まめな男なのです。
◆大阪でバーンと行ったら、
今度パリへ
この機械をパリへ持っていって。
◆そう言うたら、
海外の感じも出てきていますか。
◆これ、パリっぽく。僕をモデルに…。
◆これぞ、おしどり夫婦!
◆ということで、
もう亭主関白のご主人ですが、
あるとき急にですよ、
彼女に、おまえちょっと、
社長、俺いかなあかんところがあるから、
社長やってくれって言うて、
何もわからず、
きょうから社長をやらせてもらい
ます。
◆いった…。
◆もう言われたからね、仕方なく。
◆多分起業したり、
つくったりするのが
好きなんですよ。
◆そうですね。
◆だけど、それを内部でやるのは、誰かに任せてみたいな感じじゃな
いの?でも、今度の
豆乳の会社は本格的なんでしょう
?
◆本格的。
だから、すごいテレビを見ていて
ですよ、その機械の特集をやって
たんですって。
こういうすてきな機械があると。
ほんなら、俺もやる言うて。
買うて。
そこから1年2年、試行錯誤。
やっぱり機械を買っただけではお
いしい豆乳もちろんできないです。
当然のことですが。
研究に研究を重ねて、
いろいろ、
火かげんや水の調整をやって、
今のおいしい豆乳ができました。
ぜひ皆さん、
いただいてください。
これね、
ほんまにおいしいんですよ。
この豆乳が。
◆いただきます。
靖一郎豆乳、
270円ですが、