番組の一部に字幕のついていない部分があります。ご了承ください
関空が開港以来、初の大規模リニ
ューアル。
その額なんと1000億円です。
関西空港は近年、インバウンドによる需要が高まっていて、
利用者の7割が海外からの旅客で
す。
2025年に大阪・関西万博の開
催が決まるなど、
今後も需要がさらに高まる予想か
ら、
関西エアポートは主力の第1ター
ミナルを
万博までにリニューアルする方針
です。
関西空港の大規模改修は、開港以
来初めてで、
投資額は1000億円規模、現在
の1.3倍となる
年間およそ4000万人を受け入
れられる空港を目指します。
関空は去年の台風で浸水による大
きな被害を受けた教訓から、
護岸や滑走路のかさ上げなど災害
に強い空港づくりに
力を入れるということです。
関西国際空港の
第1ターミナルなんですが、
2階が国内線、
4階が国際線となっています。
内訳でみると。
きょうの写真なんですけども、
見れば、
歴然として、
国際線が
本当に込み合っているんですよね。
これを受けて、
国際線、
国内線の
配置の見直しも考えられますし、
免税店をふやしたり、
保安検査、
結構並ぶんですが、
これをスマートレーンという
最新の機械を導入することによって
検査時間の3割短縮を目指すと。
周りでも
聞いた事ないですけどね、
国内線使っている人。
今になって配置を見直したって、
東京から大阪に行く人が、
1回成田に行ってから来ますか。
まず関空行かないでしょう。
認識がずれたと思う。
今になって、
変えなきゃいけないところが出て
きたと。
最終的には4000万人が来るこ
とができる空港を目指していると
いうことです。
続いては、オフレコです。
住宅ローンの返済ができなくなく
なったという相談が、全国で相次
いでいます。
マイホーム、それは、多くの人の憧れ。
しかし。
「希望に満ちあふれて入ってきたもんなんで。
いざ退去するとなると、寂しいと
ころがありますね」
家族3人の思い出が詰まった家と
の、別れ。
「結婚」という夢を託した家が、
迎えた結末。
いま、住み慣れた我が家を手放す
人が、増えています。
じっと我が家を見つめる男性。
角田二郎さん、56歳です。
ガソリンスタンドの店員として、
コツコツと働きながら、
長年の夢だった
マイホームを手に入れました。
独身の角田さん、若い頃には、
結婚目前だった女性もいたといいます。
しかし、給料をギャンブルで使い
果たす
角田さんに愛想を尽かし、
女性は、去って行きました。
「将来結婚する時のため、一から
やり直そう」
そう思った角田さんはギャンブル
をやめ、
心機一転、6年前に中古住宅を購
入しました。
借入額はおよそ1400万円。
85歳までの35年ローンで、月におよそ5万円を、
当初は順調に返済していました。
ところが、2年ほど前から、生活が苦しくなり、
カードローンを利用。
次第に借金が膨らみ、住宅ローンの支払いが、
できなくなってしまいました。