(矢部)うわ~!(マツコ)何これ!?
[矢部 マツコをとりこにした
童顔フェースのニュースター 誕生]
≪(ドアベルの音)
横川君?
うわ~!
(文子)え~!? すごい。
何これ!?
(横川)すいません。 失礼します。久しぶりに 出た…。
すごい!
[21歳でボディービルダーを目指し→
たったの1年で
23歳以下が出場する→
日本ジュニアボディビル選手権
優勝]
[そして 昨年 他大会で
実績のある人のみ 出場できる→
非常に レベルの高い
日本ボディビル選手権大会で→
何と 2位という成績を収め→
ボディービル業界に新しい風を 巻き起こしたんです]
[雑誌の表紙も飾るなど 今…]
これ じゃあ まだ…。
(横川)まだ…。
3割 4割?こっから…。
(横川)まだまだ…。
(山里)そうなんです。 この違和感。違和感。
(山里)ひとポーズ 全身 ここで
見せてもらっていいですか?
すげえなぁ!
(山里)ここら辺で ちょっとね。
何これ!?
(山里)キレてる キレてる!
よいしょ! キレてる!
すげえ!やっぱ いいわ。 何か あの…。
上がるよね 上がる。
(大鶴)鬼が見えた! 鬼が 背中に。(山里)キレてる キレてる!
[アウト軍団も 大興奮の…]
[彼が ボディービルに目覚めたのには→
ある漫画キャラの影響が]
もともと 漫画の… 『刃牙』っていう漫画があるんですけど。
『グラップラー刃牙』
(横川)あれの…。
範馬 勇次郎に憧れて…。
なりたくてトレーニングを 本格的に。
(横川)理想は あれですね。 ウエストがすっごい 細いじゃないですか。
で 腕と 肩。いやいや もう…。
あれを 目指して。
[日本2位まで 上り詰めた横川君]
[しかし
日常生活に 様々な支障が→
出始めてしまったようで…]
生きてくことが。 どういったとこ不自由なのかということをね。
(山里)想像つかないですね。
これね…。
だいたい 何を言わんとしてるかは分かります。
[ボディービルダーとして鍛え過ぎた故に…]
[撮らせてもらいました]
[ロケの日 横川君と待ち合わせをしていると…]
[かなりのスローペースで 登場]
おはようございます。
そうですか?
(スタッフ)「カタボリック」?(横川)カタボリックって…。
[筋肉のために
速く歩くことを やめたんだとか]
[続いて…]
これは…。
違いましたね。
[歩き同様 階段も→
脳を だましながら
上がるんだとか]
もう 体 重くて。
[どんな感じなのかやってみると…]
あっ!
ここが 突っかえてでしょ?しゃがめないんです。
[太ももの筋肉が
発達し過ぎたあまり→
脚が つっかえ 和式トイレは
使えないという横川君]
[鍛え過ぎて…]
[洗うことが できないんだとか]
[すると…]
[突然 ボディーソープを壁に 塗りだしました]
[さらに…]
(横川)洗えてます。
(スタッフ)横向き できないんですか。
[試しに横向きになってもらうと…]
(スタッフ)顔が だいぶ…。
[枕に 頭が着かないので横向きの体勢とは→
24歳で
決別してしまったようです]
[鍛え過ぎて 不自由なことが
増えてしまった 横川君]
[皆さんは どう思いますか?]
(山里)ということでございます。これ ほとんど…。
(山里)結構 共通点 ありましたね。すごい ある。
(山里)今 挙がっただけで こちらありましたね。 「速く歩けない」
(山里)「階段も 速く登れない」
マツコさんとは 理由 違いました。
でも…。