世界中で探してきました!
最先端の研究を求めて訪れたのは
こちら!
北欧の国 スウェーデンです。
スウェーデンといえばノーベル賞で有名ですよね。
こちら 国立カロリンスカ研究所は→
ノーベル医学・生理学賞をまさに選考している場所。
実は ここで 脈拍を下げるための
スペシャルな技が発見されたといいます。
一体どんなすごい方法なんでしょうか?
早速 その研究の現場にお邪魔しちゃいましょう!
おや? この不思議な雰囲気は 一体…。
実は 今まさに その技を実践しているっていうんですが…。
どう見ても ただ寝そべっている
ようにしか見えませんよね。
実は これぞスウェーデン流! 名付けて…
(大島)めちゃくちゃ楽!(木村)昼寝みたいなこと?
(大島)え~! だけ!?
そう この方こそ「寝るだけ脈落とし」の生みの親…
心臓の研究者である
ヴァールストルムさんは→
患者さんの負担にならない
リハビリ法を研究し続け→
この技にたどりつきました。
研究の結果 なんと→
脈拍がどんどん上がってしまう症状のある
心臓病の人でも→
安静時の脈拍が
平均で3以上 下がったんです。
ポイントは 呼吸。
リラックスしながら深い呼吸を続けると→
交感神経の働きを抑えられ
アドレナリンも減少。
脈拍数を減らすことが
できるんです。
更に 心臓病でない人でも
痛みなどのストレスを和らげ→
心拍数を下げる効果が
望めるんだそうです。
ならば 脈拍数が高かった宮森のために→
やり方をぜひ教えてほしいとお願いしたところ…。
なんと快諾!
先生 ありがとうございます!
というわけで 宮森には
先生に詳しく教えてもらった→
「寝るだけ脈落とし」を
毎日10分続けてもらったところ…。
おはようございま~す。
(宮森)7日目です。 脈拍 63です。
な なんと! 10も下がっちゃいました。
すご~い!
やった~!
というわけでその詳しいやり方はスタジオで!
テレビの前で一緒にやってみた~い
という方は→
ここからは どうぞ
寝転がってご覧下さい。
(宮森)まずですね この…
基本は目をつむって最初は 手は おなかの上に当てます。→
で 鼻から ゆっくり長く息を吸います。→
吸ったら いったん止めて下さい。→
止めたら 口をすぼめて
ゆっくり長く吐きます。
(息を吐く音)
(宮森)空気をおなかの下から入れて次に胸辺りに→
そして肩にまで いっぱいいっぱい
空気を入れるイメージです。→
この時に胸辺りの筋肉が
花が開く姿をイメージしてもらうと。
(大島)すごいイメージしながら。
フフフッ。
これは できれば…
これから寝るぞというタイミングでやってもらうのが一番いいと思います。
(木村)あ それ いいですね。
だんだん眠くなるけど。(はしの)眠くなってきますね。
すごい…。
いやぁ 「寝るだけ脈落とし」これは楽で うれしいですね。
では もう一度 ポイントを
詳しくご紹介します。
息を吸う時は 鼻から。
ゆっくりと8秒ほどかけて吸います。
吸いきったら 1~2秒 呼吸を止めて
今度は…
これをまずは毎日10分やってみて下さい!
では 続いて もう一つ→
脈拍数を下げる
おすすめの技をご紹介。
それは 私たちが ほぼ毎日やっている
あることなんですが…。
そう お風呂!
…だけでOK!
「えっ そんな方法で?」って
思いますよね?
でも 毎日
お湯のシャワーで過ごした人と→
同じ温度のお風呂に入った人を
比較すると→
お風呂では 安静時の脈拍が→
ひと月で平均9.1も下がっていたんです。
お湯の温度は 38~41℃くらいの→