出たねなんて言われました。＞＞若返り？
＞＞そうだとうれしいですね。
＞＞さらに、動脈硬化や糖尿病、
高血圧などの生活習慣病を遠ざけ
る効果も期待できるんだそうです
。
ことしの冬こそ知っておきたい、
しょうが緑茶のパワーを徹底リサ
ーチ。
健康パワーがアップする作り方の


こつ、
さらには今すぐまねできる裏技も
披露します。
教えてくれるのは。
＞＞もう２０年ぐらい病気になったことないですよ。
＞＞しょうが研究の第一人者、

医学博士の平柳要さん６７歳。最近の著書、
しょうが緑茶健康法は、なんと中
国語版も発売されるほどの大ヒッ
ト。
しょうが博士と呼ばれ、大手食品
メーカーと商品開発を行うなど、
研究結果に基づいた実績が評判なんです。
＞＞しょうがと緑茶は、最強のコ
ンビですね。
副作用がなくて、万人にいい飲み
物ですね。
＞＞今回は、しょうが博士の生活
習慣を１日密着。
まずは健康状態をチェック。
現在６７歳、血管年齢は。
＞＞出ました。
血管年齢５５歳。１２歳、
血管年齢が若いということですね
。
＞＞さらに体重は６２．６キログ
ラム。
おなか回りは７８センチ。
なんと博士、
４０代のころの体型を今もキープ

。
これもしょうが緑茶のおかげなん
だそう。
＞＞メタボとは無縁ですね。
＞＞そうですね。
＞＞朝早くから執筆作業に励む博
士。
机の上には常にしょうが緑茶が。
緑茶にしょうがを入れるだけ、といっても、実は。
ちょっとしたこつで健康パワーの
アップが期待できる作り方がある
んです。
準備するものはこちら。どこの家にも恐らくありますよね
。
まずはしょうがを５グラムすりおろします。
と、
このとき大切なポイントが。
博士がすっているしょうがをよく
見ると。
＞＞博士、これ、皮ごとすってま
す？
＞＞皮ごとでないとだめなんです
ね。
この皮のところにジンゲロールと
いう健康成分が入っているんです
ね。
＞＞ジンゲロールとはしょうがの健康成分で、博士によると、
細菌やウイルスを駆除する殺菌作
用があるんだそうで、
なんとインフルエンザ予防にも役

立つといわれています。
なので、
ジンゲロールが多く含まれる皮ごとすりおろさないともったいない
というわけ。
すりおろしたしょうがは冷蔵庫で１週間保存が可能。
栄養の変化はほとんどないのでご
安心を。
続いて緑茶。
茶葉３グラムに対しお湯１５０ミリリットルを目安に作るんですが
、ここにも大切なポイントが。
お湯が沸騰したらすぐに急須へ。と思いきや。
博士、じっと見ています。
＞＞入れないんですか？
熱湯。
＞＞そうですね、やはり１５秒ぐ
らい冷まして、それから入れます
。
＞＞沸騰したてのお湯ですぐに緑
茶を作るのは禁物。
その訳は？
＞＞８０度を超えますと、
最強のカテキンが壊れてしまうん
ですね。
＞＞緑茶に含まれるカテキンにも
殺菌作用があり、
インフルエンザ予防が期待できる
健康成分。
このカテキンは８０度のお湯で入
れたときに最もよく出るといわれ
ているんです。