2019/02/10(日) 05:25〜05:50 おかずのクッキング 金目鯛の煮つけ・春菊の白あえ・丸大根と鶏団子みぞれ小鍋[字]


豆腐に ちょっと あの…→
塩と ごまで
味付けただけですから。
やっぱり 早く 短く茹でる事が
大事ですね→
このシャキシャキ感を出すには。
いやあ春菊の白あえ いいですね。
あっ そうですか。

食感が もう たまりません。
おいしいです!
ねえ。 味の濃い しっかりとした→
衣が周りにまとわった春菊を→
そのまま歯切れを楽しむという事ですね。
素材のレシピが
本になります。
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収録した→
土井先生渾身の一冊〉


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おはようございます。
今日は冬においしい京野菜を買いに→
私が いつもお世話になっとる
こちらの八百屋さんに→
お買い物にやって来ました。
あっ 見てください。
この きれいなかぶといい…
ねっ。
あっ もう こんな…→
菜の花が出てますよ。 すご~い。
菜の花は やっぱり春先になったら
からしあえにしたりね→
卵ととじても
すごい おいしいですしね。
あと やっぱり京野菜といえば
このね 九条ねぎ。
太いでしょ。 すごいおいしそう。
あと こちらの方に 見てください。
やっぱり 京都のお野菜といえば
この えびいもですよね。
冬のお野菜。
エビみたいに こんなふうにグリッと曲がってるんですけども→
とっても ねっとりとして 肉質が
きめが細やかなもんですから→
とっても おいしいんですね
滑らかで。
じゃあ 今日のメイン…
あっ こちらですね。
見てください この大きな丸大根。

聖護院だいこんですね。
普通の大根も
十分 冬はおいしいんですけどね。
それよりも やっぱり
やわらかくて 煮えやすい。
でもね あんまり煮崩れなくって
甘みがあって→
ホントに おいしい大根です。
はい。
〈冬の京野菜の代表格
聖護院だいこんは→
味が染みやすく→
おでんや煮物などによく合うそう〉
〈今日は これを→
体の芯まで温まる京風おだしが利いた→
鶏団子入りのみぞれ鍋にします〉
じゃあ この大根を切っていきます。
で 半分はおろします。
半分は切って…炊いていきますしね。
皮をむく時は
少し分厚めにむいてください。
ここに筋があるの
わかりますよね。
この部分をむいてしまった方が
やわらかく食べられるので→
このぐらいの厚さで
むいていきます。
〈半分の量は
1.5センチ角くらいの→
一口大に切ります〉

今日は 聖護院だいこんを使いますけれども→
もちろん
普通のお大根で使って頂いても→
十分おいしく作れます。
土鍋に入れましたらここに おだしを足して…。
おだしは かつお昆布だしに
なりますけれども→
水だしにしてますので
かつおと お昆布を→
お水につけて置いたものを
使っています。
で 蓋をして火にかけていきます。
じゃあ これを煮ている間に→
他の準備をしていきたいと
思います。
〈残りの大根は すりおろして
ざるに上げます〉
〈自然に水気を切る事で
甘みが残りますよ〉
次は 鶏団子を