も和田さんのご一家が
住まわれています。

１階と２階は見学スペース。
昔の人の知恵と工夫を垣間見るこ
とができます。
兵庫から来た女性２人組。
和田家に展示されている道具の数々が、
昔の暮らしを思い出させてくれま
す。
そして、２階では…
かつて養蚕業が盛んだった白川村。
家の中に、蚕を飼育するスペース
を作り、
絹を生産していました。
当時の生活に思いを馳せます。
去年、白川村を訪れた観光客はお
よそ１７６万人。
村民わずか１６００人の村に、
人口の１０００倍以上が訪れている計算になります。
合掌造り集落が、世界遺産に登録


されたのは、
１９９５年のこと。
建物や景観だけでなく地域に根付く住民同士の
相互扶助の営みも高い評価を受け
たとされています。
この時を境に、国内はもとより
海外にもその名を知られる村に。
外国人観光客は、年々増えていま
す。
結婚してフランスに住む日本人女
性は、新婚旅行でやってきました。
人気のワケは日本の原風景ともい
える町並み。
中でも、フランスでは屋根の独特
な形が注目されているといいます。
外国人は、白川郷のグルメにも興
味津々。
こちらの２人が、道中気になった
のは…？
「どぶろくきんつば」とは、その
名の通り、白川郷の
名物「どぶろく」の風味が楽しめ
るきんつばのこと。
中には、甘さ控えめの粒あんがぎ
っしり詰まっています。
一方、こちらは外国人客に人気の
お店。
喫茶「落人」生姜とにんにくが
良く効いた濃厚カレーは、昼過ぎに売りきれてしまうことも。
また、囲炉裏を囲んで食べる「ぜ

んざい」も、
リピーターが続出。
なんとセルフサービスでお代わり自由。
店長の長瀬さんこだわりの逸品で
す。
ぜんざいとカレーはセットで注文
もできます。
客のおよそ８割は外国人。
様々な国の人たちが訪れる中、おもてなしにも一工夫。
先月２０日、日が暮れると、白川
郷「冬の風物詩」が始まりました。
限られた日にちだけ行われる夜の
ライトアップ。
幻想的な風景を求め、多くの人が
訪れました。
雪景色の見ごろは今月いっぱい。
日本の原風景は、人と人とをつなぐ架け橋になっていました。
行ってみたいけど、
行ったことがないんですよね。
私は友人が住んでいて、
文通相手。
遊びによく行きました。
娘泊まっていましたよ。
もちろん人々の生活しているとこ
ろですから。
物すごいやっぱり印象深かったみ
たいですね。
これ日本？みたいな。
木原さん、この風景を見に、
世界中から集まってくる、

人口の２０００倍って言ってたかな。
ユーチューブでも特集していると
言っていましたけれども、
そういう情報があっという間に世
界に流れますから、
大人気なんですね。
大阪市の天王寺動物園では
バレンタインデーを前に動物たち
に、
大好物をふるまうイベントが開か
れました。
こちらは、カップルを対象に行わ
れた、
テンジクネズミとヤギへのエサや
り体験。
ハート型にくりぬかれたエサを
ほおばる姿、とても愛らしいですね。
キリンにプレゼントされたのは、
ハート型のリース。
大好きなカシの枝などで作られて