2019/02/12(火) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝喜連瓜破の人気あられ地獄を見た店主の壮絶人生▽大阪セレブ旅】
◆もう言われたら、何でもしたい。
◆お客さんの要望に応え続けたい。そんな「ふうせんまる」の
きわめつきのメニューがこちらです。
◆マイパフェというのが。
◆「自分の好きなものを入れてね」って書いてある。
そういうことか。
◆このノート。
◆何、これ?
◆マイパフェのメニューというか、
何を入れてっていうのを
書いてくださってるんです。◆それでうちらがつくるみたいな。
◆あるわ。
いや、
何、これ!?
お客さんのパフェができるっていうこと?
自分のオリジナルの?
◆自分の好きなもの、食べたいじゃないですか。
◆これだけあるの?
これ。
何人分あるの、これ。
◆それ掛けるページ数ですかね。
◆俺も、ほんなら、つくってもら
おうかな?
オリジナルパフェ。
◆はい!って言うてはるわ。
俺イメージでつくってもらおうか
な。
パフェって、わからないもん。
◆嫌いなもの、ありますか。
◆ないです。
「とんでパフェ」つくってくれる?
◆はい。
◆はい?
言うた。
◆通ったわ。
◆円さんの要望は名づけて“とん
でパフェ”。
果たしてどんなパフェに仕上がる
のでしょうか?
◆出てきたで~。
とんでやで。◆たこ焼き?
◆これが“とんでパフェ”?
どこが「とんでパフェ」やの?
◆たこ焼きが夢のところに飛んで
って…。
◆何を言うてんねんな。
違うやろ?これ、たこ焼きがそこ
にあったから、
たこ焼き、乗せただけやろ?
違うの?
◆はやったんですよ。
◆一時はやった。
◆飛ぶように売れました。
◆なるほど。
うまいこと言うなあ。
◆合いますよ。
全然合います。
◆たこ焼きは熱くないので。
熱いの、乗っけたら溶けちゃうから。
◆合うでしょう?
◆“とんでパフェ”。
なるほど。
◆もうちょっと乗ってたほうがイ
ンパクトがあっていいかな。
◆まあまあおいしいですね。
パフェはうまいですよ。
◆ありがとうございます。
◆たこ焼きとパフェ、合うかな?
大阪人だけでしょう?
たこ焼きを…。
◆結構一時はやったんですけどね。
◆大阪中で、はやったということ
?
◆いえ、この地区だけです。
この店だけです。
◆これまでに子供たちに憩いの場
を提供し続けてきた合田さん夫婦。
そんな2人にとってのこのお店の
やりがいを教えていただきました。
◆子供さんが
ずっと育って
写真に出てるような…。
みんな子供連れてるでしょう?
みんな、中学生だったんですよ。
ほんで…。
◆お母さんになったんや。
◆そのころは、みんな…。
◆すごいなあ。
もともとサラリーマンやってると
きね、まさか、
こんな子供たちと一緒に…。◆思わないです。
だから、苦手やから、子供が。
◆苦手なんかいな!
◆どうあやしていいかわからへん。
◆どう、あやしていいか、わからないから、
言われたとおりメニューつくって
たんちゃうんかい。
◆そうかも…。
◆頑張って。
すてきなお店にしてください。