2019/02/12(火) 18:15〜19:00 キャスト[字] 滋賀国体の総事業費500億円超!国体は必要!?▽24時間託児所の夜…

番組の一部に字幕のついていない部分があります。ご了承ください
大阪市の水道工事で大規模な不正
が発覚。
なんとその数工事の9割以上とい
うことです。
大阪市水道局は先ほど会見を開き、
記録が残る2012年度以降に完成した
水道工事1175件のうち9割以
上で不正があったと
公表しました。
市では2003年以降、
水道工事で掘った地面を埋め戻す
ときに
「改良土」という指定の土を使う
ことが義務づけられています。
しかし、少なくとも300社以上
の業者が、
偽造した伝票のコピーを市に提出
するなどして、
改良土よりも安いコンクリートな
どを砕いた土を不正に使っていま
した。
市は3月末までに調査を終え、
不正工事を行った業者の入札を
一斉に3ヶ月指名停止するほか、
損害賠償請求も検討する方針です。
一体どんな不正工事なのかといいますと、
本来安全性の高い土を使うように
指定をされているんですが、
実は使われていなかった。


使われていた土は、
砕石という土で、
こちらのほうが値段が安い。
何と、こちらを使っていた割合は、
1175件の工事の9割以上にも上っていた。
この後調査をしていくんですが、
不正にかかわったのは300社以上じゃないかと。
そうなった場合には、
3カ月の指名停止処分をすると。
こんなに不正をするのかというの
が、
信じられないです。
もしかすると、
改良土、
それとそんなに違いがないのかもしれないですけれども、
いずれにしても
決まったことをうそをついていたわけですね。
だから、
水道工事全体、
ほかのことも含めてもう一回見直
したほうがいいかなと思います。
市の責任はどうなんですか。
大阪市の水道の老朽化、
著しく進んでいて、
物すごいペースで改修しているわけです。
ペースが速いので、
チェックが甘くなっていた可能性がありますし、
それをいいことに業者は不正を働
いていたということであれば、
どちらも責任重大だと思います。


続いては、「真夜中の定点観測」。
気になる場所にカメラを設置し、
人間模様を取材します。
今回は、大阪の繁華街、
十三の託児所で、定点観測です。
「ママ」
真夜中。
託児所の子供たち。
預けていくママたちは?
街で気になる、あの場所この場所
に、
そっと、カメラを置いてみました。
シリーズ、真夜中の定点観測。
お邪魔したのは、大阪有数の繁華
街、十三。
今回は、24時間営業の託児所、
「ユーカリハウス」にカメラを設置しました。
いったい、どんな人がやってくる
のか。
夜を待ちます。
「こんばんは」
カメラに、はしゃぐ男の子と、
ちょっと派手めの、ママ。
近くのキャバクラで働く、ほのか
さん、21歳。
「ママ、いってらっしゃいしよ」
「いってらっしゃい」
同伴出勤で託児所に。
お迎えは、午前2時頃になるそうです。
「こんにちは」

ベビーカーと、抱っこの子。
2人を連れたママが来ました。
「全身?」
なんだかこちらも、訳ありのよう
です。
ホステスのお仕事は、日付をまた
ぐことも。
お迎えは、仕事帰りのパパがする
そうです。
23歳。