2019/02/17(日) 05:25〜05:50 おかずのクッキング 魚の茶碗蒸し・たっぷりきのこの牛クリーム煮[字]


〈生クリームなしでも濃厚に仕上がります〉
クリームソースってですね→
意外に こう 味が決まらない事が多いんですよね。
そこで 今回は→
うまみが すごく豊富にギュッと詰まってる食材を使って→
おいしいソースに仕上げます。
お肉は 牛肉ですね。
そして 3種類のきのこ。

これも うまみ詰まってますのでこれを うまく使って→
おいしいソースを
作りたいと思います。
〈まず 牛肉に
塩 こしょうで下味を付けます〉
〈続いては きのこ〉
〈おいしさを引き出すためのポイントが…〉
見ててください
ここからが大事です。
私はね
きのこは包丁を使いません。
軸 取ります。


で このように 手で ちょっと細かめに裂いていくんですよ。
こうするとね もう
裂いた断面が すごく増えるので→
香りが ものすごく出てきます。
そして あとでこれ炒めるんですけども→
うまみが
すごく出やすくなるんですよね。
この きのこのうまみが出た
ソースが おいしいわけですよ。
まあ あの…
ちょっと時間もかかるので→
薄切りにしてから 包丁で。
手で裂いて頂いても 同じような効果を得れますけどもね。
〈手で細かく裂く事で
香りが出て→
おいしさが
グンとアップします〉
〈そして…〉
まず 玉ねぎ 薄切りにしたものに直接 小麦粉をまぶして絡めます。
しっかり 玉ねぎに
まとわせるようにします。
〈この工程が→
クリームソースをおいしく作る隠し技〉
〈その理由は 後ほど〉
では 具材を炒めていきたいと思います。
まず バターを熱します。
バターを熱して→
先ほど 丁寧に裂きました
きのこを炒めていきます。
このバターの風味を

きのこに まとわせていきます。
ここは ちょっとね 強めの火で→
ちょっと 余分なきのこの水分を飛ばしながら→
うまみを
ギューッと凝縮させていきます。
ちょっと
焼き色をつける感じにすると→
きのこの香ばしさも
出てくるので→
さらに ソースが
おいしくなるんですよね。
ここ すごく大事。
これを クリームソースホワイトソースを作ったあとに→
きのこを入れて
煮込んでいくのではなくて→
最初に焼きつけるという作業が
すごく大事なんですよね。
うまみを ここで凝縮させる
というのが大事です。
ここで 軽く下味を付けます。
じゃあ 牛肉をきのこの上に のせる感じで。
このようにして
やわらかく 火を通していきます。
最初からですね→
牛肉を フライパンに接して炒めてしまうと→
硬くなってしまうんですよね。
この きのこで→
クッションを ちょっと
かませるような感じにして→
火を通していくと

やわらかく仕上がる。
そして なんとなく全体を…。
きのこと絡ませるように炒めていきます。
ああ いいですねえ。
ここであんまり火を通しすぎると→
また お肉
硬くなってしまいますから。
この程度かな?
少~し ほんのり赤身が残るぐらいで。
塩 こしょうで。
キュッキュッ キュッキュッと…。
オッケー!
これで いったん…→
取り出します。
うわ~っと。
〈焦げを拭いたら
再び バターを入れて→
ここからが いよいよ→
コウケンテツ流クリームソース作り〉
失敗しない やり方を