2019/02/21(木) 16:47〜17:53 ten.【平成ニッポン!30年で激変「女と男の関係」】[字]
>>だから女性だけが無料ってい
うのも、先生、ちょっとやっぱり。
>>男性からしてみたら嫌ですか
ね。
>>男性も無料の店を作ってほし
いな。
>>どうやって商売成り立つんで
すか?
無料、無料。
>>でも変わってきているんです
よね、この30年間で。
>>こちらに平成の女性と男性に
関連する流行ワードを並べてみま
した。
なんといっても特徴的なのは、こ
の平成元年ですよね。
セクシャル・ハラスメント。
これ、
今までやっぱり声を上げにくかった女性が声を上げたことで、問題
が表面化しましたし、
よくとしのこのアッシーくんなんていうのも、お迎えに来てくれる
男性を、女性がちょっと便利に利
用しているような、そんなことば
ですから、なんとなくこうやって
見てみましても、平成という時代
は、
男性と女性の関係性が大きく変わった時代な
んだなというふうに感じますよね。
その中でも、なんといっても特徴
的なのが、これら3つのことばな
んです。
こちらご覧ください。
この平成17年の、おひとりさま。
そして平成21年の草食男子。
さらに平成22年の女子会。
これら3つのことばが表すのは、
男性も女性も、
どちらも恋愛に対する興味、
関心が薄れているということを表していることばなんですよね。
>>なるほど。女性が強くなった
んですか?
それとも男性が弱くなったんです
か?どっちなんですか?
>>中谷さん見てたら分かります
よね。
>>どういうことですか?
>>女性が強くなったんですよ。
>>いやいやいや、そんなことは
ない。
>>男女平等が進んだともいえま
すよね。
>>後輩にフォローしてもらうっ
ていうね。
本当に。
>>男性と女性がどちらも恋愛に
対する興味、関心が薄れていると
いったことを表したデータがこち
らにありまして、こちらなんです
けれども、
18歳から34歳の独身の方を対
象にしたアンケートで、
恋人がいない人の割合をグラフ化
したものなんですよね。
先ほど言ったようなおひとりさま
ですとか、
草食男子といったことばが流行し
ているときに、
その割合がぐっと増えているのが
分かりますよね。
>>青が男性で赤が女性ですけれ
ども、えっ、今、もう7割の人が
男性で、相手がいないそうなんで
す。
>>やっぱり煩わしいという気持
ちも、
わりとやっぱり多くなってきたん
じゃないですか。
ひとりのほうが気が楽。
2人でおるほうが、いうたら、煩
わしいこともあるじゃないですか。
>>学生に聞くとね、やっぱり恋
愛よりも結婚に対して、コスパが
悪すぎると。
とにかくコスパが悪いから、結婚
はしたくないと。
>>コスパが悪い?
>>お金を全部注ぐだけの価値がないって、
結婚に。
>>ここにいらした若い人は、コ
スパ、本当のお金もそうだし、気
持ちも、
なんていうのかな、
変に遣いたくないっていうのがあって、だから合コンは、
出会うために合コンっていう感じ
があるんだけれども、それは嫌な
んだと。
>>なるほど。
>>そのがつがつした感じ。
>>駆け引きが嫌だ?>>だからもう、
つきあいましょうよという出会い