2019/02/21(木) 18:15〜19:00 ten.【お役立ち…ガラス細工のペガサスを直して!】[字]

男は確保された当時、一時意識を失い、救急車に運び込まれました
>>では、
関西のニュースをお伝えします。
>>和牛の受精卵を中国に輸出し
ようとしたとして、
警察が大阪府内の男性の自宅など
を家宅捜索していたことが分かり
ました。
家畜伝染病予防法違反の疑いで家宅捜索を受けたのは、
大阪府内に住む男性の自宅などで
す。
警察によりますと、
男性は去年7月、
和牛の受精卵などが入ったストロ
ー数百本分を、検疫を受けずに持
ち出し、
フェリーで中国へ輸出しようとした疑いが持たれています。
男性は、
日本の検疫証明書がないことを中国当局から指摘されて持ち帰り、
受精卵は大阪税関で回収されまし
た。
和牛のブランド価値は世界的に高
まっていて、
受精卵などの遺伝資源が海外に広
まれば、
国内の畜産業がダメージを受ける
とされています。
農林水産省は先月、
>>今回はたまたまこのように見つかりましたけれども、これ、
しっかりと管理、


ルール化しないといけないですよね。
>>これ、日本国内では、
もうよりよい肉質のものを作っていこうということで、
農家さんとか研究機関が、
本当にしのぎを削っているわけなんですけれども、もし今回、
この密輸というか、持ち出しが成
功してしまったら、
中国側でもう今、
一番日本が持っている最高の肉質が向こうで実現できるってことに
なって、
中国との競争がものすごいことになるというわけで、これは守るべ
きことは、きっちり守る仕組みを
作っていかなければいけないとい
うことになると思いますね。
>>では、次です。
>>高齢女性が認知症であること
につけ込んで、およそ1億円をだ
まし取った男に対し、
神戸地裁は懲役4年の実刑判決を言い渡しました。
これは兵庫県加古川市の大熊鯉勇
被告が神戸市の80代の女性と交
わした贈与契約書です。
大熊被告は女性が認知症であることにつけ込んで、
ほぼ全財産に当たるおよそ1億円
をだまし取ったとされています。
裁判で大熊被告側は、正当な贈与
で、
女性が認知症であることは知らな
かったと主張していました。
きょうの判決で神戸地裁は、


女性が認知症であることは分かっていたと、
大熊被告側の主張を退けました。
その一方で、
認知症患者の意思をどう扱うかは
社会的課題で、
本人の意思を全く無視できないと
述べ、
懲役8年の求刑に対し、
懲役4年の実刑判決を言い渡しました。
午後2時過ぎ、
大阪市鶴見区の民家で火事があり、
焼け跡から住人の男性と見られる
遺体が見つかりました。
火事があったのは、
大阪市鶴見区諸口にある鉄骨3階建ての民家で、午後2時15分ご
ろ、火と煙が出ていますと通報が
ありました。
消防によりますと、
消防車など26台が出動し、
火はおよそ20分後にほぼ消し止
められましたが、
民家の3階部分およそ16平方メ
ートルが焼けました。
この火事で、
焼け跡から年齢や性別の分からない遺体が見つかりました。
警察によりますと、当時、
この民家に住むきょうだいの男女2人がいて、
女性は避難しましたが、
皆元こうじさん59歳が逃げ遅れたということです。
警察は遺体は皆元さんと見て、身

元の確認を急ぐとともに、出火原
因を調べています。
堺市の竹山市長を巡る政治資金問
題で、市議会最大会派の大阪維新
の会は、竹山市長に対する不信任
決議案を出す方針を明らかにしま
した。
大阪維新の会・堺市議団はきょう、
記者会見を開きました。
その中で自身の後援会や政治団体