2019/02/21(木) 19:57〜20:54 奇跡体験!アンビリバボー[字]【実録!解剖医事件ファイル】


この事件の真相が明らかになった。
(日村)打撲だけだと ちょっと
分からないもんね われわれには。
(剛力)見た感じだと。 もちろん

血も出てなかったですし→
あれだけでは
真相も 分からないし。
(設楽)そうね。
でも 三位一体じゃないけど→
警察と 解剖医の人と


ご家族。
この 三位一体で 真実が
ある程度 たどりつけるというか。
事故が 起きたんだろうで
警察は 調べてさ。→
だけど ホントのホント
何で隠したのかは→
ご家族の アルコールに
関係することじゃないかという。
それが なかったら→
全部が うまく話が 擦り合わないから。
(剛力)それと 今回のケースで
車の運転手は→
どんな罪に 問われるのかに
ついてですが→
専門家に 確認したところ
過失運転致死傷罪で→
7年以下の 懲役 禁錮
または 100万円以下の罰金が→
科せられる可能性があるそうです。(設楽)可能性が。
まあ 状況にもよるんだろうけどね。
(剛力)今回の事例に関して
いえば→
被害者が どんなに 大丈夫と
言っていたとしても→
加害者は 救急車と 警察は
呼ぶべきとのことでした。
まあね そうだね。
[去年 6月。 神奈川県 横浜市の路上で その事件は起こった]
[連日の雨で 肌寒い 梅雨の朝]

[近くに住む 嶋野さんが犬の散歩を していたときのこと]
[何かが 聞こえた気がした]
[近寄り耳を澄ましてみると…]
[そう。 地面の下から
確かに 聞こえたのだ]
≪(猫の鳴き声)
[しかし…]
≪(猫の鳴き声)
[地面の下で 声が反響し→
はっきりとした 位置が
分からなかった]
地の底から聞こえた 猫の声。
小さな声が 実は この後→
思わぬ騒動を 引き起こすことに
なるのです。
[いったん 帰宅したものの→
どうしても あの声のことが気に掛かった]
[この電話を きっかけに…]
(堀)とにかく今すぐ そこに 向かうから。
≪(猫の鳴き声)
[3人の女性が現場に集まった]
(堀)ねえ?
[歩道脇の ふたの上にはパイプがあり→
その上には…]
[雨水が流れる…]
[U字溝の中にいた 猫が→
誤って 排水パイプに入り→
ふたの中まで
落ちてしまったのでは ないかと→
考えられた]

[このままでは 地下を流れる水によって 猫が…]
[そんなとき…]
(堀)はい。 そうです。
[救助のため 呼んでいた…]
[歩道にある ふたを開けてもらったが→
そこに…]
[しかし 消防の説明により→
歩道にある 穴からは→
雨水を流すためのパイプが→
4mほど 離れた
マンホールへと→
つながっていると
いうことが 分かった]
[そこで
車道の方にある…]
[しかも 消防が来て以降…]
[彼女は おーあみ避難所という→
動物保護ボランティアを
運営する…]
[そう。 3人の女性は 皆…]
[大網さんは 自宅で…]
[スタッフたちと
世話をしながら→
里親探しを している]
[きっかけは 今から8年前に 発生した…]
[福島出身だった 彼女は
偶然 インターネットで→
現地に 取り残された
犬や 猫の 存在を知る]
[居ても立っても