2019/02/21(木) 20:15〜20:45 所さん!大変ですよ「摩訶(まか)不思議!“見えない世界遺産”の謎」[字]


何にもないんですけど 実はですね…
あっ そうなんですか?
埋め戻されてるの?そうなんですよ。
で さっき 出てきた…

VRは…
土の中にあるものを。
土の中にあるものを。
あっ そうなんですか?
(モーリー)こちらをどうぞ はい。
実はね 見学者


まあ いっぱい来たわけだよ。
そうするとね 呼吸をして
二酸化炭素を吐くじゃないですか。
それで 壁画が劣化してしまう。
だから 見学禁止。もう ずっと前から 見学禁止なの。
そこで1万平方メートルに及ぶ洞窟を→
全く同じように再現しちゃったんですよ。
(木村)へえ~!
(モーリー)レプリカ。
レプリカ?
はい。 洞窟の壁画を→
最先端のレーザースキャニングの
技術を使って→
誤差1ミリ以内で複製。
さらに じめじめした本物の洞窟と同じ湿度にして→
雰囲気まで再現した。
だから 世界遺産をですね 守りつつしっかり見せるというのが→
一つ こういう 海外のスタンダードが
あるわけですね。
なるほど。 大変な問題なんだね。
何か 解決していきたいじゃない。
富岡製糸場。 あそこ 何とかしようよ。
そうですね。
あそこ 何の魅力で呼ぶ?
何の魅力で呼ぶ?
おっ きた!
(牛窪)何ですか?
なるほど。
例えば…
こういうことですね。

(澤口)そうです。
本気だもん。 うちらは笑ってるけどさ→
地元の人は どうなのよ? っていう。
きっと 茶の間で言ってると思いますよ。
「所 何 勝手なこと言ってるんだよ」とか。
突然ですが
鋼太郎の ちょっと大変ですよ!
所さん 佳乃ちゃん→
VRを活用している世界遺産が多いようですが…
ここですかね?
やって来たのは都内にあるオフィスビル。
そこで 世界遺産
みんな 見れるの?
(取材者)すみません…
案内された部屋にあったのは…
何なの?
(牛窪)何?
人々を…
えっ 一体 どういうこと?
このロボットを
例えば 都心から1,000キロ離れた→
世界遺産の小笠原諸島に派遣します。
そのロボットから送られてくる映像などを→
都心のオフィスビルで
体感できるというんです。
へえ~!
こんにちは。
実際 去年9月に行われた
イベントでは→
都心から ロボットを遠隔操作し→

現地の人と会話をしたりウミガメを触ったりと→
旅を楽しんだとか。
それにしても 最新のVRとはいえそんなにリアルに体感できるのか?
実際に試してみると…。
ゴーグルを通して見えるのはロボットの手。
へえ~!
ロボットの指先にはセンサーがあり…
お~ すごい。
実際に ツアーに参加した人も…。
きますか?
このロボットがあれば→
自宅にいながらにして
各地の世界遺産を回れそうですね。
私は もちろん
世界遺産ではありませんが…
フフフフ…。
半分 現実みたいな感覚もそっちにくるみたいなね。
(久保田 木村)あっ そうですね。
(牛窪)そう思いますよね 所さん。でも 今…
で 例えば こちら。
(牛窪)機内食とかちゃんと出てくるんですよ。→
で VRで パリやローマの観光地も
巡ることができます。
要するに お天気が悪いとかですね
何か 変なこと やっちゃうとか→
そういうことがなくて
安心安全でいいっていうことで→
若い人たちを中心に
受けてたりするんですよね。
必ず持ってなきゃなとか…。