分かりました。え～？
（塙）

いいですか？　呼んで。　じゃあ…。
≪（ドアベルの音）
（はなわ）慶君。
（塙）慶君です。
慶君…。
（山里）どうも。
慶君？
（塙）慶君です。　いつもの癖で
「慶ちゃん」って言いました。
慶君ですね。　ごめんなさい。
（山里）慶君…　すごい…。
（山里）お願いいたします…。
（山里）塙さん　秘密兵器ですね！（塙）ありがとうございます。
ちょっと…。
（塙）正直言って…。
東　京二なんか
もう　比べものにならないです。
うわ～！　すごい！　慶君。


慶君。慶君　すごい…。
慶君　すごい！
（塙）それは…。
（山里）今　見えてしまってんだ!?
［この後　その全貌に一同　驚愕することになるのだが→
その前に
そもそも　慶君が　何者なのかを→
紹介してもらおう］
（塙）まず　われわれの　いとこの…。
もともと　慶子ちゃん。
慶子ちゃんや。
（はなわ）
年齢は　僕よりも　２つ上だっけ？
上なの!?　下だと思って…。
（塙）お姉ちゃんなんですよ。いとこのお姉ちゃんだった…。
慶子姉ちゃんだったんだ。
ちょっと　かぶりますよね。ブレちゃう。
（はなわ）男の子　２人。
お子さん　いるの!?
（塙）お子さん　いるんですけども
何年か前に会ったら→
急に　あれっ!?　こんなんなってて。
突然。　その前までは　慶子ちゃん？（塙）慶子ちゃん。
日本舞踊とか…。
やったりとか。（マツコ・矢部）へぇ～！
（塙）持ってますし。
［１９年前に　結婚し→
現在　１６歳と　１４歳の息子を持つ
慶君］
［着付けの先生

日本舞踊の名取の他→
ご自宅に　お邪魔した際…］
（慶）よかったら　これ…。
［実は
栄養士の専門学校も　出ており→
ウエルカムドリンクで
スムージーが出てくるほど］
［さらに…］
［料理の専門学校にも通っていたので→
その腕前は　抜群！］
［子供たちにとっても　自慢のグッドなお母さんなのですが…］
［慶子ちゃんから
慶君になった…］
僕が…。
そんときに…。
自分の親とか。
それで　そんときに…。
うちのお母ちゃんに言われたんで
来てくれるんだなと思って→
それで　収録　始まって　客席　見て
うわーって　やってる中に…。
（はなわ）こんな感じのやつが
いたから…　慶君がいたから…。
慶子ちゃんやと思ったのにな。
（はなわ）最初。それで　楽屋に入ってきて→
何　そんな格好してんの？
っつったら　「違うんだよ。　俺…」
何？　何？　っつって。
「男になったからさ」（はなわ）それで　あの→
子供とか　いるじゃない

って言ったら　「いるよ」
子供　大丈夫なの!?　っつったら
「最近　一緒に　剣道　始めた」って。
ご主人は　大丈夫なの!?
っつったら…。
まあ　そやわな。
（はなわ）でも　ご主人も　理解あって…。
もう　今は？
（はなわ）そういう流れがあるのね。（塙）その流れが　一応　あって→
だったんですけども
まあ　ちょっと…。
「降りてきた」？
（はなわ）降りてきたんだっけ？（慶）いや　えっと…。
「勘」…。
（慶）霊感は　ないです。
（慶）霊感　ないです。
霊感じゃないのね。
（塙）
要するに　勘が降りてくるんです。
ていう。　ある意味…。