すけど、
もう既に落ちついている自分が。
◆確かに。
すごい自然。

◆ゲストやのに
落ちついて
何にもしゃべらんと帰る人、ぎょうさんおるの。
◆いいんですよ、別に
座っておいていただいたら。◆舞台の告知もあるということな
んで、あした誕生日なんだって。


◆ありがとうございます。そうなんです。
◆うちのお父さんと一緒や。
◆うちのおやじも一緒ですよ。
ええ？
みんな？
◆よかった、よかった。
ようこそおいでいただきまして、
ありがとうございます。
◆挟まれましたね。
すごい。
◆きょうはめでたい日ということで、よろしくお願いします。
◆さあ、きょうはですね、
八光さんが北…、横堤駅をぶらぶらされています。
◆勝手に北のほうにやらんといて
くれる？
横ですから。
ということで、ごらんいただきた
いと思います、どうぞ。
◆金魚屋さん。昔飼ったな、
金魚。
わあ～、
いろんな金魚が…。
こんにちは。
関西テレビの「よ～いドン！」と
いう番組なんですけど、
お邪魔させてもらってもいいです
か。
何これ。
金魚専門ですか？
◆そうですね。

◆なんちゅう渋い商売ですの、
これ。
すごい。
このトロフィーありますやん。
◆そうなんですよ。金魚の品評会とかがあるんですよ。
それで、賞をとったときの。
◆総合優勝。
◆このときとった金魚が
コメットという品種なんですけど、
３０センチ近く大きい金魚です。
◆金魚で、これはとんでもないですね。
きれいな柄で。
何か珍しいやつとか
うわっ！
えっ、そんなに？
◆そうです。
◆ちょっとなめてた、
金魚。
どれですか。
◆これですね。
◆何が違うんですか、
大きさ？
◆大きさと、色と、形が。
◆一番高いやつはこれですか。
◆そうですね。
今、現時点で一番高いやつはこれ
です。
◆珍しい金魚がそろう専門店のオ
ーナー、
藤原さんは、

数々の品評会で賞をとってきた
スゴ腕ブリーダー。
数千尾の稚魚の中から
品評会に出られる金魚を見きわめ
る
その目で、
全国に名がとどろいているそうなんです。
◆何なんですか、きっかけは。
◆もともと昆虫を飼ってたんですよ。
そのときに結局
行ってた店が金魚をやりだして、
それがきっかけで、
じゃあ、俺も
金魚飼ってみるわというので
飼って、のめり込んでいったと。◆ポイントってあるんですか、
育てていくには。
◆やっぱりできるだけ餌をやって、
水かえを多くして、観察すること
ですね。
◆もう大きくなってきて、ああ、
あかんなとか。
◆小さいとき、こういうときでも
結構もうだめな個体はわかります。
◆わかります？
これで？
◆わかります。
開き方とか、曲がっている個体と
か、背中が。
◆全然わからへんわ。
違いが。