2019/02/22(金) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝大阪・横堤駅ぶらり元阪神投手の整骨院!第二の人生も一球入魂】


ながら。
◆契約金を元手に
柔道整復師の資格を取得し、12年前に
晴れて整骨院を開いた橋本さん。
元プロ野球選手という経験を生か
し、施術以外にも
投球フォームの矯正などが
評判を呼び、
人気の整骨院となったそうです。
しかし、本人の心境はというと…。


◆テレビを見てたら、
球児とか、井川とか。
◆それこそ同年代で。
◆パッと見たら
高橋由伸とか。
◆あの世代。

◆あの辺が、
全日本の
川上憲伸とか。◆もう黄金世代ですやんか、
あの辺は。
何してるんですか、1人。
ぎっくり腰をして。
◆この辺を見てたら、
「いいな…」とは思いましたし、
やっぱり野球が結局好きやし、
実は今、今年から関西独立リーグ
の兵庫ブルーサンダースというと
ころでちょっとピッチングコーチ
をさせてもらうことになって、
また野球に携われるようになった
んで。
◆すごい。
でも、お給料で言うと、
どうなんですか、今と比べて。
◆ちょっと給料下がるので、
家賃安いところに移ってきて。
◆夢のような金額はもらえないですけども、野球に携われるという
のはいいものですか。
◆めちゃくちゃ、みんな、
一生懸命やるんですよね。

独立リーグというのは、プロになるか、野球を諦めるかという場所
なので、そういうところで
携われるというのは楽しいんで。野球が。
◆これはちょっと、
また夢の野球というところで頑張っていただきたいと思います。
これもらってください。
となりの人間国宝さんに認定させ
てもらいます。
◆ありがとうございます。
◆ぎっくり腰が原因で
引退を迎えた橋本さん。
これから野球人生の
延長戦。
プロもぎっくり、いや、びっくり
するような選手を
送り出していくのです。
◆照らし合わせたりするんですか、
自分も投げてたやろな、
腰さえいわしてなかったらなとか。
◆若い子がほうってて、
バーッと打たれとったら、俺のほうがよかったんちゃうかな
って。
◆超格好いい!
◆いろんな人生がありますが、
ずうっと野球一本でやってきて、
プロに入ったんですけど、ちょっ
と腰が…というところで、
今は体のケアをするお仕事をされ
ておられますけれども。
すごいんですって、だからね。

◆だから要するにプロ野球として、
挫折はあったけどね、
また言うたら野球の世界に携われるということを
思って、家賃まで安いところに行
ってという、
情熱というか、好きなことがある
というのは幸せやんなあ。
◆やっぱり今でも教えているとき
は、
生き生きしておられますので。
次の世代を、野球をやっていると
なかなか大変さもわかるじゃない
ですか。
プロの過酷さというか。
◆なかなか、
なりたくてもなれるものじゃない
でしょう。
◆赤裸々に語ってくれてはりまし
たね、
やめたとき、阪神と近鉄やったら、
阪神って。あんなん、
言っていいんですか?
◆そのときのスカウトさんは、
もう引退しておられると思います。
引退してることを祈ります。
◆近鉄の選手も見てますよ、
これ。
◆あれ言うたのわしや、言うたら、
大問題です。近鉄と大もめです。
◆ぎっくり腰もしゃれにならんよ