皆さんの街では どうですか？
そういえば よく見かける鍼灸院の看板。
ちょっと歩いただけで…。
あら！ こっちにも。
ほら！ こっちにも。
実は 鍼灸院の数は 年々増加。
なんと コンビニの数より多いんです！
鍼の学校を訪ねると→
鍼師の国家資格を取ろうという
若者たちで 大にぎわい。
中には こんな学生も。
そう 今…
街で皆さんに話を聞いてみると…。
おお 評判はいいみたい！
…と思いきや。
…と 評価はくっきり まっぷたつ。
一体 どっちが ほんとなの？
そこで今夜は 日本の鍼研究をリードする科学者をお招き。
（山根）効いてるな～って感じですね。
鍼の不思議や魅力を…
更に 鍼のルーツ 中国にも潜入し→
鍼界のレジェンドと接触。
彼が研究する謎の現象とは。
これ… 一体 何なの～？
片や人気 片や怪しげ
という鍼治療。
今日は その真実に
迫っていきますよ～！
（拍手）
さて 今週は…
鍼 刺すだけでも
ちょっと痛いんじゃないのとか思うので。
（金子）えぇ～！
（眞鍋）えっ ここにいた！ やってる人。
美容鍼っていって 顔に刺す。
えっ 美容… 鍼？（山根）はい。
リフトアップするのね。
アンチエイジングとか。
むくみを とったりとか。
まだ若いのに～。いや… もう～。
そんな必要ないのに～！
必要ないよ。
（眞鍋）もう なんか本当に
急に腰にきたなとか…。
あるんだ？ 体験はあるんだ？
（眞鍋）あります あります。
でも痛くないんですよね～。
刺さってるのに。鍼なのにね。
なぜ いいって言われるのか
分からないし→
何をもとに これはすばらしいことなんだ
と言ってるんだろうという→
大本の疑問を抱えて
我がスタッフが とりあえず中国…。
あっ…。
えっ！ 本場に？えっ！
（小野）本場の本場に…。
本家本元へ行きまして→
それも ものすごい方に
インタビューしてまいりました。
この方は…
中国鍼灸の伝承人としてユネスコも認めたという すごい方です。
鍼は なぜ効くのか
その神髄を教わりに行ったんですが…。
え…？
一体どういうことなのか→
実際に この証拠を捉えたと
おっしゃる→
貴重な お写真をお借りできましたので
ご紹介いたします。
こちらはですね 腎臓に病気があった方。
足に 腎臓に効くっていうツボがあるそうなんですけど→
そこに 鍼を打ったところ
そこから腎臓まで ず～っと→
なぜか線が浮き出てきたんだそうです。
（ゲスト一同）えぇ～！
ほんとですか!?
ね？ そして もう一枚の写真ご紹介しますと→
この方は 心臓が悪かった方で→
そのツボ 手に鍼を打ったらそこから心臓まで ず～っと→
線が浮き出てきたんですよと。
（山根 金子）えぇ～！（眞鍋）いやいやいや…。
あるのだと
先生は おっしゃっていました。（金子）え～？
だって こんなん いくらでも
加工できるじゃないですか。（笑い）
（金子）今となってはね。
（山根）書いたりとかねぇ。
（金子）よくね スーパーのレジ袋
ぶら下げてるとね→
ああいう感じになりますけどね。
（山根）フフフ… 圧迫されて。
（眞鍋）エネルギー…。
（笑い）（金子）ダメ ダメ ダメ。
西洋医学だと 薬とか飲むと
その成分 何ミリグラムで→
どういう効果が血液に… とか
あると思うんですけど→
鍼 打って