2019/02/25(月) 01:55〜02:55 関ジャム 完全燃SHOW 【これを踏まえて聴いてみて!プロがやられた名曲発表】[字]
近年CMでも話題となったが…。
♪♪~
(宇賀)「このイントロ 本当いい…素敵」
(村上)「あっ 同時期なんや」
(山崎)「同じ月なの? これ」
♪♪~
(村上)「景色が めっちゃ出る」
ここから サビにも注目。
(蔦谷)「ここが またいいんだ…」
(村上)さあ… という
キリンジから 『エイリアンズ』。
(丸山)格好いい。
バンドやってまして同じレーベルだったんですよ。
そこを選んだ理由も
キリンジがいるから→
っていうぐらい
好きだったんです。
同じ年に
デビューしたんですけど→
その同じ年の秋ぐらいに
これが出て→
圧倒的な差を
見せ付けられたというか。
同じ20… ちょっと先輩ですけど。
(村上)はい。
蔦谷に 絶対作れないと言わしめた
イントロとは?
♪♪~
(蔦谷)で この…。
このBメジャー7っていう
コードから始まるんですよ。
♪♪~(シンセサイザー)
ここまでは結構 普通なんですよ。なぜかというと→
この コードを分散というか
コードを追ってるだけなんですよ。
♪♪~(シンセサイザー)
(蔦谷)ここで半音で下がってくるんですよ。
これがフラット9っていう音で→
ジャズでよく使われる音なんですね。
♪♪~(シンセサイザー)
(蔦谷)だいぶオシャレなコードなんですけど。
これよりも その先の…。
♪♪~(シンセサイザー)(蔦谷)この… あっ…。
(一同 笑い)
(山崎)ちょっとわかりません。
(村上)自分で押して
そんな感じれるの?
お二人やったら そこまで
いってたら そこ いかずに…。
♪♪~(シンセサイザー)
うん うん…。
このぐらい… このぐらいかな。
いけて?自分の限界は そこなんですか?
いや 冨田先生
すごいんですよ。
そこまで飛ぶ勇気というか…。
(蔦谷)そう。
(山崎)もう1回教えてもらって…。
(大倉)ちょっとわからないですね。
♪♪~(シンセサイザー)
(一同 笑い)
(村上)顔が おかしいのよ
蔦谷さん。
(ヒャダイン)そうなるんですよ。
(村上)そうなるの?
ヒャダインさんやったら
どこら辺までいけるんですか?
俺やったら ここまでいける
っていうやつ。
俺だったら 普通 もう…
僕は もう…。
(村上)普通だったら?
(ヒャダイン)もう… 単純。
(一同 笑い)
サラッといくならそこに落ち着くという事…。
イントロから これの物量で
ずっと これが続くんで。
っていうか 全ての曲は
これなんで キリンジは。
だから もう
コンプレックスしか感じない。
(emma)へえー!
(村上)もう ずっと?
それを20代でやってる恐ろしさも
あるんですよね。
そうです。 それは やっぱ
冨田さんとの出会いっていうのも→
あったのかも…。
もともと センスのいい2人が。
組み合わせで 跳ねていった?
多分 いろんな事を学んでいったと思うんですよ。
続いて 蔦谷絶賛の歌詞は…。
♪♪~「遥か空に旅客機」
まるで もう 純文学かのような
この歌詞。
「ボーイング」って読むんですね
あそこね。
「ボーイング」と読ませて… だから
旅客機 飛んでんだけど→
音がないって事は だいぶ