2019/02/25(月) 16:47〜17:53 ten.【ノゾキミ…「ひな祭り」老舗人形店の人間模様】[字]


こん中でやられてるとね、誰と会ってるんだろう、
なんの話をしてるんだろう、途中
乗車されると、
アメリカすごい疑心暗鬼になるん
です。
さあそして、もう一つ、

この鉄道には大きな理由がございまして、
赤い絆でございます。
これ、国を見ていただくと分かりますが、
北朝鮮、
中国、ベトナム、当然、
全部、
共産主義なわけですね。これを見ていただいたうえで、線
路を見てください。
線路、実はこれ、中国の国境から
ベトナムに入ると、3本になりま
す。
これが絆を示しております。
その意味は、あのね、
北朝鮮から中国にはそのまま行け
るんです。
なぜかといいますと、
線路の幅が一緒なの。広いんですね。
ところがベトナムって、
日本のJRのように狭いんですよ。日本でも新幹線、広いでしょ。
JRは狭い。
で、
ハノイまでは、
ここがみそです。ハノイまでは、
この鉄道はつながってたんですね。


それ、なんでかといいますと、
ベトナム戦争、共産主義、共産主
義で、
ベトナムを、つまり当時は北ベト
ナムを応援してたんです。
だから列車でたくさん物資を送っ
てたんです。
しかし、その中国からの列車は、
もうここまでで、
ハノイまででもうよかった。
だけども、ベトナムの国内の鉄道
も、今、
ここまで来るようになってますから、国境からハノイまでは、実は
3本なんです。
これはつまり、共産主義の国どう
しは、ちゃんと歴史的なつながり
もあるよとね、
それぞれの国の人が見れば分かる
わけであります。
>>通る所もすべて、こういうメ
ッセージがね、奥野さん、込めら
れてるんでしょうね。
>>そうですね。
聞かなかったら知らなかったから
ね、さすがですね、高岡さん。
>>ありがとうございます。
>>見せ方なのかもしれませんけ
どね。
>>あと2回ぐらい言うてもらっ
ていいですよ。

ところが、
言うてもろた奥野さんの前で、恥
ずかしいこと申し上げますが、
私はダナン、
ダナンでやりますと、月曜日に高らかに解説した記憶があるんやけ
ど、
そんなこと言うてたか?ベトナムや言うてたやろ。
>>ダナン。
ベトナムや言うた。>>ダナン。
>>しのぶちゃん、ベトナムや。
>>ダナン。
>>うるさい、ベトナムなんです、
ベトナムです。
でね、これ、やっぱりベトナムも
いい機会なんですね。
やっぱり、ベトナムって共産主義
を捨てないままで、アメリカと仲
よくし、発展してるわけ。
するとね、やっぱり会議の主役で
はないんだけれども、私がベトナ
ムのトップなら、ちょっとうちの
国はいろんな国と仲よくしてます
って見せたいじゃないですか。
>>そうしたいでしょうね。
>>たぶん、こういうことやって
くるんじゃないかな、はい、こち
らです。
特別にバリスタをご用意いたしま
した。
あのね、国際会議って、

目の前にドリンク置くんですね。それ、
お国柄出るんです。
アメリカはコーヒーですよ、間違
いなく。ね?普通の国でも、まあ、
ミネラルウォーター、中国だった
ら、ウーロン茶出るんですね。
ベトナムの場合は、国民的飲料は
ベトナムコーヒーなんですね。
これ、
インドシナというお店がね、