番組の一部に字幕のついていない部分があります。ご了承ください
万博開催を前に大阪府では多くの
飲食店が
禁煙となり、外でたばこを吸うし
かなくなりそうです。
大阪府議会にきょう
提出された「受動喫煙防止条例案」
では客席面積が
30平方メートルを超える飲食店が原則禁煙となります。
成立すると府内の飲食店のうち、
禁煙の店舗が84%に上る見込みで、
去年成立した国の法律より厳しい
「たばこ対策」となります。
喫煙専用室の設置は認めるものの、
飲食スペースでの喫煙はできず、
違反があれば5万円以下の過料が
科されます。
愛煙家の松井知事は…
条例案が成立すれば
大阪万博直前の2025年4月に
全面施行されます。
受動喫煙、
吸っている本人ではなくて、
けむりが周りの人に吸われてしま
うものです。
国でも規制はあります。
一方、大阪府が決めようとしているのは、
万博のとき、
どれぐらいの大きさかというと、大阪府、
2020年で7%、
ほとんど当てはまらないんですけれども、
30平方メートルになると、
84%、
税金を払って吸っている部分があ
るので、
建物内で吸うのは禁止してもいい
と思いますが、
喫煙者にとっての施策、
方策があってもいいのかなというのは、
続いて、きょうの特集は深刻です。
障害者の施設が足りません。
受け入れ先が見つからずに、
宿泊施設を転々としている人もいます。
ます。
カバンをたくさん持って、訪れた
のは、堺市のショートステイです。
ショートステイとは、障害のある人が、国の制度で使うことができ
です。
利用しているのは、親と暮らしている障害者。
子どもを預かってもらって、
親が疲れを取るために使われています。
しかし、吉田さんは違っていまし
た。
「ラジオ」「ラジオ。お父さんが
使っていたラジオ」
吉田さんが入る施設を探していま
すが。
堺市の去年7月の調べでは、
14人いて、そのうち3人が、5年以上滞在していました。
堺市のグループが、障害者が
ロングショートステイに陥った理由を調べると。
「両親の他界」「父の入院」
「母親が重度の肺炎」など、どれも、深刻な理由でした。
堺市が、補助金などを設け、障害
者がずっと
住むことのできるグループホーム
が、
この5年間で300人分、増えま
したが、
空き部屋は、ほとんどありません。
ショートステイを転々としている、吉田さん。
働いて16年になる作業所に、通
っています。
ここには、仲間が、たくさんいま
す。
お菓子の袋にラベルを貼る仕事を
しています。
吉田さんに会いにやってきます。
条件は、この作業所に通えること。
その分、選択肢は減ってしまいま
す。
夕方。
まるで難民のような暮らしが、何ヵ月も続いています。
住まいが見つかったら、まずは、
お父さんに
吉田さんにとって、どれも捨てら
れない、
去年11月。
障害者用の住まいが、足りません。
境内には50種類、1500本の
梅が
気になるのは
太平洋高気圧に覆われますので、
朝6時の段階で雲は多いです。
今晩からあす朝にかけて、
寝ている間に
9時になると、
北部でも晴れます。
12時になりますと、
3時、6時と