2019/02/25(月) 18:15〜19:00 ten.【どうなっten!?相次ぐ値上げに対抗…(秘)家計防衛術SP!】[字]
>>みんなここに、
上からも下からも集まってこられ
るような。
>>あそこから、ほら見てます。
>>天井高い。
>>ねぇ。
>>さらに吹き抜けを作ることに
よって、開放感を感じられます。
>>だからここで変な会話したら、絶対、うわさが立ちますよね。
>>確かに。
>>聞こえました?
>>うわー、
ここも、
2階ですね。
いやー、なんか本当、
家に来たみたい。
>>開けっ放しでしょ?>>本当だ。
>>普通どこでも鍵閉めるじゃな
いですか。
もうどこも鍵締めてないです。
>>高齢者のはいかいを防ぐため、
普通の施設なら鍵をかけるのに、
なぜここでは開けっ放しなんでし
ょうか。
>>なくても別に。
>>社長いわく、結局、はいかい
する人って、どっかいい所を探し
て行くんだけれども、ここが一番
居心地がいいので、出て行かない
っていうね。
>>出て行かない。>>いや、すごい。
>>うわー、気持ちいい、ここ。
>>気持ちいい、ここ。
すごい気持ちいいですね。
>>いいでしょう。
>>いいですね。
こうやってね、
木々が少しこうやって植えられて
いたりとかして。
>>この瓦もきれいだしね。
>>いいですよね。
>>入居者の住宅と廊下でつなが
ったこちらは、
ギャラリーとなっていて、
この取材時には、
一般のアーティストによるチョー
クアート展が開かれていました。
高齢者が気軽にアートに触れるこ
とができる空間を作っています。
>>だからね、私はなんか、
何がうれしいかって飾られることではなくて、うちをこんな利用し
てくれること、そのことがうれし
い。
>>自由に移動できるんですね。
>>もう一番端まで行けるんですよ、
これは。
>>うわ、いいわあ、普通に住み
たい。
>>ねぇ?
今度は?
>>今度は何があるか。
>>ここ、図書室なんです、ほら。
>>図書室があるんです。
なかなかこういう、
施設にこういう所ってなかなか。>>すごい、いろんなね。
>>すみません、
ここ、
私は一円も出してません。
誰かが持ってきてくれて。
>>持って来た人が置いていくん
です、本をね。
>>そう。
>>地域住民の方が本を寄付。
入居者以外も利用できるみんなの
図書室です。
>>ここがですね、喫茶店で。
>>喫茶店もある。
こんにちは。
>>お久しぶりです。
>>ここも一般の人も利用できる
ので、
入居者と地域との交流が生まれま
す。
>>それでこっちがうちの職員で。
>>ここね、
すごいの。
こちらの職員の方って、全員、
正社員なんですよ。
>>えっ?
>>パートとかじゃなくて。
>>要するに会社の理念をきちっと継いでもらう。
ただのパートさんは、
業務でしょ。
会社の職員はちゃんと理念を追求
する。
>>なるほど。
正社員で全員がということですけれども、やっぱり働きやすい環境
というのはどうですか?
>>社長の思いで皆さん、やっぱり働いてるので、
そこについていこうと思って。