2019/02/26(火) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝江坂で発見幻の野菜&難病を乗り越えた日本代表選手の壮絶人生】
◆ですよね。
その真ん中にくわいがあるという。◆餃子のこの感じと、くわいのち
ょっとした甘みの中にちょっと苦みが出るというのが。
平野さんところのくわいの。
いろいろだからもう、
ここのお野菜を使わせてもらって、いろんな料理を出しているんです
けど、
僕もいろんな勉強させてもらうん
で、
吹田くわいというのを
これから先、人たちに伝えていくのには
どうしたらいいかなということを
提案を受けて。この間でもやってはった…。
◆別に何も言わんのに
ちゃんとフォローしてくれて、ありがとうね。
◆いえいえ。
◆なかなかの…
こんな用意のええ人、なかなかい
ないと。
あちらにおる方は…。
◆これはうちの…。
おいで。
◆ご家族、ちょっと来て。
奥さんで、お子さんで、お孫さん
?
◆そうです。
◆農作業は大変なことは、
奥様がよくご存じだと思いますけ
ど
しかし、大地からの恵み、
本当の意味の太陽、
お日さんがあって、そして、
雨が降って、
風が吹いて、そしてそこから命の
恵み、
大地からいただく、本当のお野菜、
これが大事なもんですね
ということですね。
これ、大事にしてくださいよ。
これ、もらってください。
「となりの人間国宝さん」。
皆さんということですけど、
代表でね。
◆都会の江坂で
新鮮野菜をつくる平野さん。
地元の農業を
盛り上げるため、伝統野菜吹田くわいを
広げ、
地元に根をはって
野菜を育てているのです。
◆百何十種類の
お野菜をつくっているから、
そういう業者…。
ちょっと寛平師匠に似てません?
◆もう~!
◆グレート!
◆ということで、
江坂の
寛平師匠といわれている
平野さん。
平野農園でございますけどもね。ということで、
200メートルぐらい、新御堂か
ら
200メートルぐらいのところに
ある。
本当に大都会の中にこうやって忽
然とあらわれるんですけど。
何と、
ここで160種類ですよ、お野菜をつくっているという。
◆レモンかあ。
◆近くにあったらいいよなあ。
◆で、しかもここは
かわってて、ボランティアの方が
一緒に手伝ってくれてるんですね。
皆さん、土に
触れたい、あるいは農業をやって
みたいという、
なかなか経験ができないです、
都会にいるとね。
そういう意味で、ボランティアの
方々が自分たちも
お野菜をつくってみたい、自分た
ちの力で
何かをつくりたいという方が10
名ほどで
やってるんですね。
幼稚園とか、
子供たちにも農業の楽しさ、
体験をしていただこうということで、
いろんな活動もされてるというこ
とですけれども。
さあ、この吹田の
名産であります、
浪速の伝統野菜吹田くわい。
◆初めて聞きました。
◆絶滅に近い状態になってるらし
いんですね。
やっぱりいろいろビルが建ったり
しますのでね。
昔は吹田というのは、