2019/02/26(火) 22:00〜22:54 ガイアの夜明け【命を守る現場が危ない!�@働きすぎ…医者を救え!】[字]


独居ですけれどもちょっと認知症もあると…。
ねえ CTは あんまりね[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
たいしたものはなかったんだけど…。
躊躇なく

とれるような気もしますけど[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
子どもとかね あの やっぱり あの
発達に問題をきたす場合も…。
やっと 仕事が終わりました。
タイムカードには…。
前の日の朝7時25分から[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]


この日の18時28分とあります。
35時間の連続勤務。
こうした勤務は 月に4~5回。
1月の場合 休みは
正月も含めて3日だけ。
残業は
年間2,000時間にのぼります。
ただいま。
ようやく 帰宅。
妻が 料理を作って
待ってくれていました。
(スタッフ)野菜嫌い…
野菜 好きじゃないんですか?
できるかぎり食べられるように。
いただきます。
これが 土谷さんの日常です。
こうした現実に 疑問の声も。
この人は 本田宏さん。
医療現場の過酷な実態を知ってほしいと[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
医者を辞めて
講演を重ねています。
これは 世界の先進各国と[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
日本の医者の数を比べたグラフ。
赤い線は 世界の平均です。
人口10万人あたり医者の数は330人。
一方 日本では[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
最も多い徳島県でも315人。
日本は 世界の水準に
届いていないというのです。
ホントに少なかったんだって。

すごく感じました。
私からすると…。
ということがいちばん気になってます。
ということ…
非常に気になっています。
一方 医者を監督する
厚生労働省は…。
つまり 今の医療を
維持するためには[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
土谷さんのような働き方を
認めるしかない というのが[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
国の回答でした。
日本の医療を取り巻く厳しい環境。
それを何とかしようと
ある挑戦が動き出していました。
過酷を極める病院勤めの医者。
それは 病院の中に限ったことではありません。
匿名を条件に何人かに
話を聞くことができました。
まずは ある病院に勤める
外科医の男性です。
「医者になってから
家族との時間を 全く取れず[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
子どもにも ずっと
寂しい思いをさせてきました。
ある日 ようやく まとまった
休みを取れることになり…。
とても楽しみに
しているようでした。
そして 待ちに待った旅行の日。

新幹線に乗ろうとした その瞬間ケータイが鳴りました。
私の担当する患者の容体が
急変したと告げる電話でした。
私は 駅から
病院へ直行することに。
その日を境に
子どもは家族旅行について[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
一切 話をしなくなりました」。
続いては 総合病院の精神科医の男性。
「医者の間では 休暇は海外で
と 言われます。
海外なら
急な呼び出しがあっても[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
帰ることができないからです。
私も その言葉にならって[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
休暇で海外旅行に行きました。
観光して ホテルに戻ると[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
フロントで1枚のFAXを
手渡されました。
私の患者の薬に関する相談でした。
結局のところ 医者は仕事から離れることはできない。
そう痛感しました」。
休む時間さえ確保できない医者たち。
こんな差し迫った現状を
なんとか改善しようと[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
ある挑戦が始まっていました。
運ばれてくる救急患者は1日 およそ30人。
660人もの医者を抱える
最先端の巨大病院です。
何で転んじゃったんですか?