2019/02/28(木) 20:17〜20:45 所さん!大変ですよ「さかなクン大興奮 タツノオトシゴ狂騒曲」[字]
蛾のさなぎに菌を植え付けることで…
…の開発に成功したという。
それにしても なぜチベットから遠く離れた島根県で→
冬虫夏草の培養が始まったのか?
すると 担当者が ディレクターをある場所へと連れ出した。
ここは 蚕から生糸を生産していた
製糸工場の跡地だという。
かつて 町の経済を支えていた製糸業。
しかし 安い化学繊維に押され→
工場は すべて
閉鎖に追い込まれた。
これがですね ここに→
ちょっと ご覧になるように…
あっ そうなんですか?
そうなんです。
製糸工場の設備と 養蚕の技術を→
そっくり そのまま使い回し→
冬虫夏草の製造工場にしたのだ。
出荷価格は…
売り上げは
10年で10倍にも伸びたという。
そうですね あの…
過熱する漢方ブーム。
その陰で
絶滅の危機に さらされている→
多くの動植物たち。
それを 日本の優れた技術が救おうとしていた。
あら~! 冬虫夏草も タツノオトシゴも
体にいいんだ。
ねえ?
養殖で ああやって たくさん出来れば→
安定した
タツノオトシゴになるっていう…。
本当ですね。
ちょっとしおりみたいに→
干からびちゃってるのは
びっくりしましたけど。
カラカラだったね。
タツノオトシゴって…
初めからね。
戻んない 戻んない。 戻んないんだけど。
でも その…
実は 日本でも漢方薬の需要が増えてるんですね。
市場規模は この10年で
なんと 1.5倍になりまして→
いまや 日本だけで→
1500億円市場というふうになっています。
実は こんなものも登場してるんですね。
その名も…
これ 宮城県の栗原市の牧場で
つくられた牛。
今 お写真出てるの
そうなんですが→
クワの葉や クマザサなど…
(木村)聞いたことある。どうなの?
確かに。
どうなの? それ。
所さん 佳乃さん。
はい。
私は…
何で?
脳科学的な…
そうだよね。最近 増えてきたんですけども…
そうですね。
(澤口)はい。
突然ですが
鋼太郎の ちょっと大変ですよ。
所さん 佳乃ちゃん
各地で漢方薬の原料を作って→
成功している企業がありますが 実は…
訪ねたのは 10年以上うわさの高級漢方薬を作っている男性。
プランターで栽培しているので
見せてもらうと…。
(取材者)何か いっぱい出てきましたね。
うわっ すごい出てきた!
これは 一体…?
こちらはですね…
土の中から出てきたのは
栽培して2年になるという…
高麗人参は 朝鮮半島などに自生する
多年生の植物。
滋養強壮成分のサポニンが
豊富に含まれ→
免疫力を高めたり
血流を良くする効能もあるそうです。
絵柄が すごいもんね。
でも 一般に 値段は高く中には→
まがい物も出回っていると
いわれています。
そんな中 プランターで
お手軽に栽培できるため→
最近 自宅で育てる愛好家が
増えているそうです。
まずは 土作り。
腐葉土と 水はけを良くする赤玉土を→
1対1の割合で混ぜ合わせます。
プランターは 穴がたくさん開いている→
水はけの良いものを選びましょう。
種は…
へえ~!