2019/03/01(金) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝大阪・南森町ぶらり、筆跡心理極めた男▽空飛ぶいちご作るプロ】


もとは日本やと。
結婚してんのかと。
結婚してると。
あんたは?
俺はしてない。
女は嫌いやと言うもんで、
俺狙いかみたいな、
そうやって言うもんで、俺はいら
んわと。
もう俺は眠たいから、


お前行ってくれというふうに、そこではっきりと
言うたんです。
◆向こうに行ったんですか?
◆行きよったんです。
だから、
◆ナンパされた話ですか!?

◆確かにそう言われると相手もおっとなりますわね。
やあ、しかないですもんね。
◆やあ、としかない。気持ち的にもゆとりができてきて、
何狙いかというようなことも考え
られるという。
◆自分がでけへんから、僕は怖が
りなんもあるし、
行く人が非常にうらやましい。
これもらってください。
「となりの人間国宝さん」。
認定させていただきます。
◆ほんまに!?
◆筆跡心理学で
文字を診断する前原さんは、
バイクで世界を旅するという
夢をかなえ、
書籍も出版。
まさに筆跡にちょう、
一石二鳥なのです。
◆まだ最後アジア大陸を
走れてない…。
◆これは諦める状態ですか。
◆それは、ないっしょ~!
75までには行きたいなと。

◆ファイト!
◆でも、
うらやましいですよね。
あの年でまだ夢がね。
◆ロマンね。
◆しかも大きな夢ですよ。
◆地球やもんねえ。
地球をずっと回るわけやから。
◆めちゃくちゃ饒舌でしたが、
ここおじさんがしゃべってたあそ
こも繁昌亭なの?
◆違います。
一高座、やってるわけじゃありませんから。
繁昌亭からちょっと離れてます。
◆第二繁昌亭みたいな。
◆第2は神戸に喜楽館があります。◆そっちか。
◆あそこはただの筆跡鑑定の場所です。
でも、昔からの夢で、女性はどう
ですか。
奥さんとしては。
◆でも、きっと奥さんはわかって
はったと思うよ。
この人きっと言うても聞かへんなって。
どうせ行くやろうって。
でも、気を緩めたらあかんから、
行っといでと言う前に、
と言う前に、1回はとめておいて、わかってるな、
ちゃんとしいやということを思っ
て行ってほしいということ。
◆奥さんはわかってると。

確かに初対面の僕にでも
ああ言えばこう言うでしたから。
長年連れ添った奥さんやたら、
それでは、すまんとは思います。
◆オーストラリアを
縦断、バイクで
縦断した人、
昔話聞いたんだけど、夜になると
星が怖いぐらい出てるんだって。
だから、そういうことを
たくさん知ってるんでしょうね。
1人でダアッと行ったときの、
朝昼晩の景色とか、だから、我々の知らないこと、
たくさん知ってるんだと思うわ。
◆あの先生が書かれた本、
本がね、おもしろかったです。
僕ら、
そうなんやという、自分では経験
したことない、
全部、実話の経験談やから。
だから、
空港から向こうに飛び立つときの
心境だったり、そのとき奥さんが日記を書いてたんですって、
毎日。
その日記も乗ってるんですよ。
日本で待つ奥さんの心境。
向こうで男は子供のように
楽しんでる状況。
これね、
おもしろかったです、あの本。