2019/03/04(月) 18:15〜19:00 キャスト[字]あれから半年…台風21号の被害今も未修理の“屋根”▽学生の制服は必要か

番組の一部に字幕のついていない部分があります。ご了承ください
大阪府の男が和牛の受精卵を
密輸しようとした事件で、受精卵を販売した畜産農家がABCテレ
ビの取材に応じました。
取材に応じたのは、徳島県内で畜
産業を営む70代の男性です。
去年2月、男性の元に
面識のない男性から和牛の受精卵

購入を希望する電話があったとい
います。
男性はストロー型の容器に入った
和牛の受精卵およそ300本と、
精液およそ100本を数百万円で
販売しました。
受精卵は去年7月、大阪府内の男
性が
フェリーで中国に持ち込もうとし
ましたが、
中国当局に止められました。
畜産農家の男性は、販売時に
義務づけられた証明書を交付して
いませんでした。
大阪府警は先月中旬、家畜伝染病
予防法違反の
疑いで男性の自宅や牧場を
家宅捜索しています。
もう一度こちらで確認します。
去年の2月以降に、
和牛の精液や受精卵などを


数百万円で面識のない
男性に売ったということです。
この男性が、
大阪府内の男性に何らかの形で
売買か、譲渡をして、
この男性が去年の7月に中国に持
ち込んで、
中国側の検疫でひっかかって、
結果として、
中国に持ち込まれることはなかっ
たんです。
まず畜産農家の男性ですが、
証明書不交付の疑いが持たれています。
これを交付されていないと。
一方
持ち込もうとした男性ですが、こ
ちらは
検疫を受けなかった疑い。
中国側の検疫でひっかかっている。
日本側ではそれを出してないんで
すね。
どちらも和牛を直接守る法律では
ないということです。
国をあげてのブランド化を進めて
いるというものに対して、
保護するものがないというのは、
よくここで発覚したなと、
わかってよかったんじゃないです
か。
水際でとめてもらえたし。


中国がとめてくれたからよかったんですよね。
今回はたまたま見つかりましたが、
既に持ち込まれていたら、
日本の知的財産…。
まさに知的財産なんですね。
ブランドイチゴを韓国に渡したと
か、
国とかブランドをどう保護するか。
こういうことを国会で議論してほしいですね。
このままでは終わらないですよね。
ブランドを守るために、
物すごく努力が必要なんです。
その努力をしないと、どんどん
ブランドは価値が下がっていきま
すからね。
携帯電話ショップに高齢女性の運
転する車が突入。
客ら数人が病院に運ばれました。
午後1時すぎ、たつの市龍野町の携帯電話ショップに83歳の女性
が運転する軽自動車が突っ込みま
した。
当時店内には客と店員あわせて
7人がいて、70代の男性客が
車とカウンターに足の付け根を挟
まれる
ケガをして、店員2人も打撲など

病院に運ばれました。
運転していた女性は「車から降りようとすると勝手に前に進んだ」
と話していますが、

防犯カメラには車が加速しながら
店に突っ込む様子が映っていたと
いうことです。
警察は、女性がアクセルと
ブレーキを踏み間違えたとみて、事故の状況を詳しく調べています。
キャストですが、
かわいいペンギンの赤ちゃん、
甘酸っぱくなるような、
そんな話題をコーナーで
やりたいと思います。