とで有名だったんですけれども、
ちょっと事情が変わってきてます。
とはいいながら、
ｔｅｎ．には力強い防犯アドバイ
ザーの方もたくさんいるので、ｔ
ｅｎ．を見ていただくと、
ただいまこの瞬間から対策ができますが、まずこちら。
＞＞ことし１月、

東京・渋谷区で現金２０００万円などが強奪され。
さらに先月、
同じ渋谷区で４００万円を奪われる事件が。
そしてついに、
東京・江東区では、
８０代の女性が手足を縛られ死亡
しているのが見つかりました。
それぞれの事件で共通するのは。
現金をだまし取る前に資産状況などを探る、
アポ電と呼ばれる手口です。
遺体で見つかったのは、
加藤邦子さん８０歳。


先週木曜日、
自宅マンションの部屋で両手足を
縛られ、
口も塞がれた状態で死亡していま
した。
事件前には、
加藤さんのもとに資産を確認するような電話が。
＞＞お金ありますか？
＞＞この不審な電話からおよそ２週間たった事件当日、
現場では不審な３人組が目撃され
ていました。
＞＞男の人たちがいきなりぱって
現れて、
３人現れて、同時に。急いで車に
乗って、
あっちの木場方面に逃げてった。
＞＞加藤さんは窒息死したと見られていて、警視庁は、犯人はアポ
電をして、
この家に狙いを定め、
金品を奪った可能性があると見て、
強盗殺人事件として捜査しています。
アポ電がかかってきたあとの強盗
事件は去年８月、
大阪でも。
大阪・門真市で、
住人の男性ら２人が寝ていたとこ
ろ、３人組の男が押し入り、
男性らの手足を縛ったうえ、
金の延べ棒はどこだ？
などと言って脅し、

現金およそ４万円などを奪った事件が発生。
実は、
この事件のおよそ３週間前、男性宅には３回、
アポ電がかかってきていて、それ
に対し男性は、
金目のものがあると答えていまし
た。
大阪府内でこのアポ電の数は、去
年の多いときで、
少なくとも月に９００件以上確認
されていて、警察が注意を呼びか
けています。
卑劣なアポ電強盗から身を守るためにはどうすればいいのか。
防犯ジャーナリストの梅本正行さ
んは。
＞＞まずは私も狙われるかも分か
らないという意識を持つ。
必ず信用してドアを全開にしない
ことです。
これは絶対にやめなきゃいけませ
ん。
＞＞そして、これまでの特殊詐欺
とアポ電強盗の違いについて、こ
う指摘します。
＞＞振り込め詐欺という、あるい
は特殊詐欺というのは、命に関わ
ることはないだろうと思ってまし
た。
あくまでも目的はお金です。
お金のために邪魔になるものは、

彼らはぶつかってくるという思いだけはしっかり持っておかれたほ
うがいいと思います。
＞＞被害が拡大するアポ電強盗。
巧妙さを増す犯罪から、身を守る
ためには。
今すぐにできる対策をタカオカ目
線で解説します。
＞＞本当に、
まさか自分はって、やっぱり思ってしまうんですよね、
円さん。
＞＞まさか自分はともちろん思うんですけれども、それにしても悪
質というか、こんなね、簡単に人
をね、殺してまでね、金をとって
いくっていうね、もう単純じゃな
いですか、目的が。
そこまで悪どいというのは、もう
本当、なんかちょっと怖いっすわ。
＞＞こういうふうに凶悪化してき
たということですよね。
ただ、少し振り返りますとね、実