ーのお味は?
カレーの感想に「早い」「遅い」
があるなんて、
知りませんでした。
「いただきました、ごちそうさまでした。あっつ!」
年間120本ものライブをこなす
池川さん。
週末もライブが控えているそう。
頑張ってください。
続いて訪れた4人組。
ご夫婦とそのお友達。
さっきまで、別のお店で飲んでい
たそうです。
真夜中のカレー好きに支えられて、
丸2年。
スリランカカレーの名店で修業し
た、
店主・菊池さんが生み出した、そ
の独特な
スパイスカレーには、深夜にもか
かわらず、たく
さんの常連客がいます。
チキンカレー1本で営業し、1日限定およそ30食。
売り切れることは…ほぼありませ
ん。
辛い辛いと言いつつも、
スプーンが止まることはありません。
ちなみに、こちらの男性…実は、
関西テレビさんの、結構、偉い方
のようで…。
その後も、次々と訪れるお客さん。
偶然、隣り合わせたにもかかわら
ず仲良くなるお客さん。
こちらのお姉さんは、キャバクラ
で
お仕事をした帰りに。
本当に、いろんな人がやってきます。
kuuaさん、よしのさん、なつ
おさん。
3人が知り合ったきっかけは、
それぞれがインスタグラムに公開しているアート。
なつおさんの写真、なかなか個性
的ですねぇ。
中でも、イラストレーターのku
uaさんは、
フォロワー数、なんと9万人以上
!
海外の番組で紹介されたことをき
っかけに、急増したそうです。
「会うまでは趣味合うって思って
なかった?
合いそうやって予感はあった?」
独特なスパイスの香りに、個性的なお客さんが集まるようです。
さて、まもなく、夜も明けようと
する午前6時前。
「おじゃまします」
かなりご機嫌な様子の3人組がやってきました。
ちなみにお仕事は?
お友達と息ぴったりの掛け合いをするこちらの男性、剱正人さん。
実は、「小さなスナック」という
ヒット曲を持つ、
グループサウンズ「パープル・シ
ャドウズ」の元メンバーだそうで
す。
外は、すっかり明るくなる中、
剱さんのバーがすぐそこだという
ことでおじゃますることに。
ミナミの歴史とともに歩んできた
ライブバー
「SPOT」。
最近は、街も寂しくなったといいますが…。
それはさておき。
「いえ~い」「かんぱーい」
もう朝7時…まだまだ、宴は続き
ます。
♪~
「寂しいなんてもんじゃないですよ、全然違う以前と。」
「どっかーんって落ちてる」「あ
あいうカレー屋さんみたいな新し
いお店って面白いですね」「おも
ろいですよ、あそこはいいわ」
「ミナミをね活性化してもらいた
いですね」
「いぇ~い」
真夜中のカレー屋さんをのぞいてみると、そこには
人の数だけ物語がありました。
次は、あなたの街にカメラを置かせてもらえませんか
?
夜中の2時からのカレー屋さん。
夜のほうが集まる人が
個性的になるのかなって
ちょっと思いますね。
我々行くなら
朝9時まででしたっけ。
瀬戸内に春の訪れを告げる
イカナゴ漁がきょう解禁されまし
た。
兵庫県明石市の漁港では
半透明に輝く体長5センチほどのイカナゴの稚魚が
次々と水揚げされます。