全国へ運べちゃう。
木原さん、
こんなにいい事あったんだと
ちょっとびっくりしませんか。
眠らせるだけで
こんないろいろメリットがあると
いうのは
盲点でしたね。
今まではどうしても
締めてから運ぶということになっ
てたので、
しょうがなかったんですけど、活
魚が流通すれば、
当然ですけど、
魚をおいしく食べられますよね。
そうすればおいしかったら
将来的には
泉佐野ですね、関空が近いんです
よ。
日本の活魚を生きたまま世界に運
ぶことも
不可能じゃないと。
僕は生まれたのは
長崎だったので、目の前が海で
３歳までそこにいて、
いつも魚を食べてたんです。
東京に出てきた途端に
一切魚を食べなくなったんです。
何でですか。
味でしょう。
やっぱり今は締めて早く運ぶというのをやってますけど、
そうじゃなくて、
生きたまま運んで、
近くで締めて、新鮮な魚を食べら
れるんだったら、
それにこしたことないですよね。
２００匹も運べるって
信じられないような感じもします
よね。
これをつくった会社なんですが、
実は漁業とは関係ない会社です。
これはホームページです。
建築用の足場をレンタルする会社です。
どういう関係で？
皆さんがよく見る建物の足場、
実は日建リース工業かもしれない
らしいです。
大きな会社。
建築業はもうかっているんですね。
なぜなら東京オリンピックがある
から。
その後どうするか、伸び悩むかも
しれないというふうに考えたそう
です。
そこでリースの会社ですから、何
かリースで
回していくことができないだろうか。
初めに目をつけたのが…。
キャベツがいっぱい入っているんです。
こういうキャベツとかって
大体小さい段ボールに入れて運ぶので
段ボール、
また捨てるじゃないですか。
一々あけるという手間もかかる。
これだったら
一気に大量に運べますよねという
ことでここに目をつけたそうなん
です。
物流に注目して、
活魚用の水槽であるとか、
かごをレンタルするにはどうすればいいかという逆算。
そのためにあれが思いついてとい
うことなんです。
二酸化炭素というのに気がつくと
ころが
日建リースという会社から
想像ができないんですけどね。
逆算ですからね。
将来を見据えて
建設業、
このままじゃ危ないかもしれないぞという危機感、
新しいことというので
こういうものが生まれたと思うんです。
そういう会社って
日本で建設業をやっているところは昔建設不況で大変だったときに
介護だとか農業だとか、
いっぱい出ましたよね。
だけど今からは
もうちょっと違った発想で
2019/03/05(火) 18:15〜19:00
ＡＢＣテレビ１
キャスト[字]眠らせて運搬!!生きた魚を全国へ▽深夜営業のカレー店訪れる人たちのドラマ
籠池夫妻 明日の初公判を前に…激白!!何を語ったか!?▽生きた魚を全国へ…食生活を変える(秘)技術“眠らせたまま”運搬▽深夜営業のカレー店を訪れる人たちのドラマ
詳細情報
◇司会
メインキャスター 上田剛彦
キャスター 塚本麻里衣・古川昌希
◇出演者
【コメンテーター】
古賀茂明（元経済産業省官僚）
三輪記子（弁護士）
木原善隆（ABCテレビコメンテーター）
◇リポーター
リポーター 澤田有也佳
気象予報士 清水とおる
◇番組内容
関西に暮らす方々に向けた徹底的に“関西目線”のニュース・情報番組。忙しい夕方の時間帯にニュースをわかりやすく、やさしくお伝え致します。
◇制作
ＡＢＣテレビ
◇おしらせ
放送内容が変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
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