2019/03/06(水) 00:59〜01:59 クレイジージャーニー[字] 唯一無二の硯(すずり)を生む男が世界一有名な石で逸品製作


<この件について…>
そうですね

うん
ただ[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
[外:C06A278CFFC82DDC67709E5E9577F148]になれればなと思ってやってます
<製硯師として[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]>
<そんな熱い思いを秘める[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]>
ここに
あるのは[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
<青[外:B15F1660009FFF9FDAE29387DA500C17]家が中国に渡り
自ら選んできた>
<この店ならではともいえる
硯の数々が>
<そこには硯の王様と呼ばれ>
<[外:C06A278CFFC82DDC67709E5E9577F148]を誇る>
<端渓という石で作られた硯や>
<それと双璧をなし美しい模様を持つ>
<歙州という石で作られた硯など>
<どれも日本では簡単に手に入らない代物ばかり>
端渓の方が 例えば


磨り心地はマイルド
そして歙州の方が硬く
シャープな磨り心地
そういう違いがあるんですけれど
その違いっていうのはね
硯の表面にある鋒鋩っていう
こういう細かいギザギザ
<正直 全然わからなかったが>
<どうやら硯は[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]>
<[外:C06A278CFFC82DDC67709E5E9577F148]とのこと>
<では そんな奥深き硯は>
<一体 どのように
作られているのか?>
<我々は その[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]>
<青[外:B15F1660009FFF9FDAE29387DA500C17]とともに北海道 紋別へ>
お疲れ様です
<そう 硯の原料となる石は>
<本州から九州 四国と>
<まんべんなく採れているのだが>
<ここ 北海道だけが
採石の記録がない>
<いわば[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]>
<以前 青[外:B15F1660009FFF9FDAE29387DA500C17]は ここ紋別の山中で>
<手のひらサイズの石を採取し>
<それを大学に持ち込み[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]>
<すると その石が>
<硯の命ともいえる鋒鋩を持つことが判明>
<これは つまり
今回 原料となる石を確保し>
<[外:68A5D3A27B73B1E679216A6A6437B4DB]という偉業に挑むのだ>

<早速[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]>
<[外:C06A278CFFC82DDC67709E5E9577F148]車を走らせる>
<と 硯のうんちくを爽やかに聞いていると…>
<辺りは自然が広がる山道に>
<以前 硯になりそうな石を見つけたポイントに到着>
<すると早速[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]>
<さらに…>
<と硯に適した石かどうかを
次々 見極めていく>
<我々[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]>
<青[外:B15F1660009FFF9FDAE29387DA500C17]は ひたすらこれを繰り返す>
<正直 カッコ良いから
画になっているが…>
<その[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]>
<この調子で[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]>
<ようやく[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]>
<さらに…>
<こうして青[外:B15F1660009FFF9FDAE29387DA500C17]は[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]>
<そう言って河原に移動した青[外:B15F1660009FFF9FDAE29387DA500C17]は…>
<何やら[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]>
<中に墨を磨るための突起[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]>
<すると…>
<そして その鋒鋩で実際に墨を磨ってみると…>
<どうやら[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]>
<[外:C06A278CFFC82DDC67709E5E9577F148]とのこと>
<それが確認できたところで>
<いよいよこの[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]>
<[外:C06A278CFFC82DDC67709E5E9577F148]に取りかかる>
はーい
<我々は[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]>

磨くことが やっぱりね
<[外:C06A278CFFC82DDC67709E5E9577F148]の青[外:B15F1660009FFF9FDAE29387DA500C17]だが…>
<悔しいかな[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]>
いや そうなんだよね
それは そうですよね
<そして[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]>
<早速[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]>
<[外:C06A278CFFC82DDC67709E5E9577F148]を取り出し>
<その工程は大きく分けて ご覧の4つ>
<まずは原材料の石を>
<硯に適した大きさに整える粗彫り>
<まず「フライス盤」と呼ばれる機械で>
<硯の底面を削りだしていく>
<こうすることで
底面の凹凸がなくなり>
<[外:C06A278CFFC82DDC67709E5E9577F148]なっていく>
この石 こういう向きで出来上がっているので
<これぞ[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]>
<我々には わからない石の細かな情報を読み取り[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]>
<そして…>