2019/03/06(水) 15:50〜17:53 ten.【若一調査隊“和歌の浦”で3つの神社の魅力に迫る】[字]


んでした。
その後任として、
新たに就任したのが、
弘中惇一郎弁護士。
無罪請負人と呼ばれる人物です。
新たな弁護団は先週木曜日、
3度目となる保釈を請求。すると、
それまでとは一転、
東京地裁は保釈を認める決定を下します。
>>証拠の隠滅だとか、
逃亡ということが疑われないように、いろんな工夫をして、
私どもなりの説得力のある保釈申
請を出したつもりではあります。
>>制限住居は都内、
監視カメラを設置。
パソコンを使用する際は、
日中に弁護士事務所で使用することなどの条件を提示することで認
められた保釈決定。
早速、
ゴーン被告はフランスのPR会社



を通じて、
声明を発表しました。
>>私は無実であり、
根拠のない罪状に対し、公正な裁
判の場で、断固として闘っていく
決意だ。
>>けさ、
取材に応じた日産の西川社長は。
>>さっき聞きましたけど、それはね、司法手続きですから。無罪
か有罪かは私が決めることじゃな
いですから。
>>アライアンスに影響はないん
ですか?
>>仕事には影響ないと思います
よ。
>>保釈されても業務には影響し
ないとの見方を示しました。
異例の展開を見せたゴーン被告の
保釈劇。
今後、どんな展開を見せるのか。
ヤマカワ目線で徹底解説します。
>>こちら、
上空からヘリコプターの映像をお届けしていますけれども、
ゴーン被告を乗せたと見られるこ
の作業車が今、この道路、
走っていきまして、
その後ろに報道陣もバイクのようなもので追いかけている、
そういう状況ですね。
>>作業車であり、
ゴーン被告のVIPとして乗せる、

仕様にしたカモフラージュした車
ということですね。
今、
このマンションの陰に少し隠れて
いますので、車は見えませんけれ
ども、まもなくその車、見えてく
ると思います。
軽自動車型のワゴン車。見えまし
たけども、
後ろからバイクで追跡しています
けれども、
これはどちらかの報道陣の車だと
思います。
このシルバーのワゴン車を見ると、
このボンネット、
天井部分の所、
脚立が丁寧に積まれているのも分かりますので、
かなり入念にこの車をゴーン被告
を運ぶためにいろんなカモフラー
ジュをして、
分からないように周到に準備をしていたということはうかがえると
思いますね。
>>先ほど、若一さんから、
これからどこに向かうのかを知ら
れたくないという思いから、
こういった変装なり、
作業車なりという手法を選んだんではないかという話がありました
けれども。
>>いかにも保釈直後に乗るような普通の車だったら、
もっとたくさんのバイクなんかが

追尾しますから、
これだけの数にまず、絞り込んだ
と、
どこかでコースを変更したり、
あるいは乗り換えるかして、
またその追尾をどんどん消してい
くんだと思いますね。
>>これから条件が定められてま
すよね。
東京都内の制限された住居で、
過ごすことになるんですよね。>>そうですね。
まさにそのなんらかの制限、
囲われた場所なんですけれども、保釈をされたということは、これ
からゴーン被告はですね、みずか
らの口、ことばを使って、
今回の事件について語る機会を得
るということになりますので、そ
れがいつになるのか、きょうなの
か、あすなのか、
まだはっきりと分かりませんけれ