堺市長による「記載漏れ」が問題
となっている、
政治資金の収支報告。
ところが問題を追及している維新の会にも、
記載漏れが見つかりました！
記載漏れがあったのは、
大阪維新の会の西林克敏府議が代
表を務める政党支部と、
西田浩延堺市議の後援会の政治資
金収支報告書です。
維新の会の別の団体が、この２つ
の団体へ
あわせて１５０万円を寄付してい
ましたが、
収支報告書には一切記載されてい
ませんでした。
どちらも、領収書や帳簿などは保
管していて、
けさ、府に訂正を届け出たと言う
ことです。
維新は竹山修身堺市長の政治資金
の記載漏れを
激しく追及していて、
今後も実態解明を進めたいとしています。
まず、竹山堺市長の問題なんです
けれども、
２０１７年、
政治団体からの寄附金、
記載漏れ、
パーティー収入など記載漏れで、
ほかのものも入れまして、
２０００万円くらいは記載漏れをしているんじゃないかという、
大変ずさんな問題だったんです。
３月中には何とかそういうことを精査して
出しましょうと言っているんです
が、
これに対して大変な批判を浴びせ
ていたのが、
維新の会。
かなり厳しくやっていたんですが、
その維新の会のほうも、
維新の会に所属する府議が
寄附１００万円を記載漏れ。
市議の後援会が寄附５０万円などが発覚している。
ほかにも提出おくれなど、
ぞくぞくと出てきてしまうんじゃないか、
そんな状況になっていると。
二木さん。
批判してるほうが
同じ事をやってたというのは、
みっともない話なんですが、
なぜこうなったのか、
いろいろあると思うんですが、
例えば国会議員の収支報告書、本人は見ないんですよ。
細かいのは。
秘書がどれだけできるかなんですよ。
今ぐらいの２月、３月に議員会館
に行くと、
秘書が必死で、
何か領収証ないって、
つじつま合わせをやっているんで
す。
本当に本人が、
意図的に隠す以外のことについては、本人はわからない。
そういう意味では、
秘書がしっかりしているかどうかなんです。
それとて議員の責任ですよ。
だって、
私たちのお金じゃないですか。
この人たちが使っているお金は。そういう意味では、
ちゃんとやるというね。
ある政党では、
常に
インターネットで１日ごとに使ったやつを
全部出そうと、
そういうことをやっているところもあるんですけれども。
そういうことをやれば、
こういうのはなくなるんですが、
なかなかみんなやらないですね。
そこまでやってもらいたいですね。
続いては、一人暮らしの若い女性
を狙う、悪質な「盗聴」行為。
ネット上には、盗聴マニアによる
驚愕の書き込みがありました。
被害に遭った女性たちは、口を揃
えて語る。
「全く心当たりがない」と。
その被害とは。
狙われていたのは、一人暮らしの
若い女性たち。
そして、被害は、新たな段階へ。
我々が想像だにしなかった事態となっていた！
インターネット上に躍る、驚愕の
やりとり。
見え隠れする、盗聴マニアの最新
実態とは。
増殖し続ける、卑劣な電波。
引っ越しシーズン直前、
新たな盗聴の闇をカメラが捉えた