2019/03/07(木) 04:02〜04:30 所さん!大変ですよ「さかなクン大興奮 タツノオトシゴ狂騒曲」[字][再]
しかし ここで ディレクターにある疑問が。
タツノオトシゴは
絶滅の恐れがあるんじゃないのか?
こんなに 普通に飼ってて大丈夫なのか?
これは…
えっ!?
事情を探るため 向かったのは…
あれですかね?
海岸沿いに立つ建物を目指す。
失礼します。
そこには不思議な帽子をかぶった男性が。
その帽子は一体 何なんですか?
尊敬する さかなクンにあやかりまして…
(取材者)タツノオトシゴくん?
かなり個性的だが→
この人物 10年前に…
水槽には 1万匹もの タツノオトシゴ。
国内のみならず…
へえ~!
しかし ここに至るまでは
数多くの困難があった。
というのも…
男性によれば タツノオトシゴは…
そのため ちょっとした水質の変化でも
病気になってしまうという。
そこで 男性が注目したのが…。
エサを見直すことで→
病気になりづらい タツノオトシゴを
つくることにしたのだ。
男性は エサの栄養価を高めるため→
1,000パターン以上の製法を試したという。
その結果 タツノオトシゴは→
少々の環境の変化にもびくともしなくなり…
売り上げは順調に伸び 10年で5倍に。
元気でね。
いってらっしゃい。
(取材者)毎年がタツ年ですか?
このあと 養殖場に
大量の注文が新たに舞い込んだ。
タツノオトシゴ 衝撃の事実が明らかに!
どうですか? タツノオトシゴ。
あれを見て 癒やされるんですって。
でも 私 分かります。 何となく…
この間 何か
美ら海水族館に行ったときに→
やっぱり いっぱいいて。
人気でしたよ そこのコーナー人が いっぱいいて。
ゆるやかなさ 波に 自分が揺れてるのが
いいんじゃないの?
それではですね
ちょっと 理由がありますので→
こちらのボードで
説明をさせていただきたいと思います。
お願いします!
はい!
さかなクン 絵 うまいからな。
(牛窪)そう そう そう! 楽しみ!
実はですね…
(木村)えっ! 違うの?(さかなクン)実はですね→
もうちょっとですね
こう まっすぐしてまして…。
こうやって 横にですね…。
(木村)泳いでたの?
はい。 で これがですね→
タツノオトシゴちゃんのギョ先祖様ということで→
今で言う これ
実は なんと タツノオトシゴならぬ→
「タツノハトコ」っていうんですね!
(木村)え~!?本当?
(さかなクン)いや 本当なんです 所様。
しかしながら この形をしてますと→
お魚にですね がぶって
そのまま食べられてしまうんですね。
なるほど。
(木村)ふ~ん!
(さかなクン)水平をしてるもんですので。
そうだね。
そこで これはいかん!
食べられてはならぬ!
食べられてなるものか! とですね
進化の中で だんだんですね→
顔は そのまま前を向いて。
ところが 体は垂直に…。
(さかなクン)そうなんです!
そうすると→
敵が口を あ~んと開けても→
のみ込めないというですね→
こういう進化を遂げたと
考えられているんですね。
へえ~!
へえ~!
実は 私にとっては…
3年前に タツノオトシゴちゃんに会いたいと思って→
タツノオトシゴの聖地と呼ばれる…
そしたらですねタツノオトシゴちゃんがいたのですが→
あれ? 何か違う!
ちょっと びっくりしたんですギョギョッと。
この方は…
すご~い!
それが こちらでギョざいます!→