店の電話番号を教えやがって…。◆あら？
ご主人、えらいシャイですやんか。店の番号？
◆女なれしてへんのかなと思って、見てたら、鼻毛も出てるし、
白衣もしわしわやったんで、
これはこっちにも女手が必要やなと思って…。
◆なるほど、母性本能をくすぐっ
たわけですね。
◆この人かなと思って…。
◆まさかあの占いの相手はこの人か？と、
運命を感じた奥様は
奥手なご主人をグイグイ攻め続け
たそうです！

◆どうですか、
つき合いませんか、みたいな。
◆どちらから？◆言わへんから…。
◆言えへん。
ほんなら…。
◆なれてへん。
◆しびれ切らして、奥さんのほう
から。
◆どないですかね？って、
お伺いを立てたら、
お願いしますってなったので。
◆占い師さん、言われてたじゃな
いですか。
彼氏ができるとか、身長が。
ご主人、身長が…？
◆１７６。
◆１７６。
まさに言われてたこと、頭の中で、


ピンときてたんですか。◆ピンと来てた、
そうなんかなと思ってたんですけ
れども。
◆そこから、つき合うことになっ
たんでしょ
う？
◆次の日とかも会って、２人でテ
レビ見てたら…。
◆ここで問題！
◆運命の相手と付き合うこととな
ったその翌日。
奥手のご主人から意外な言葉が…
さて何と言ったのでしょうか？
◆女性のほうから、
ぐいぐいと。
ご主人さんは、そういうのもなれ
てなかったみたいで、
奥手なんですが。
つき合い始めました。
奥さんのほうから行きました。
ただ、その翌日、ご主人が
意外な言葉をおっしゃったそうな
んです。
何でしょうかというところですが、
リンゴさん、いかがでしょうか。
◆意外でしょう？
意外やから、告白ですよね。
まあ言うたら。
だから、ほんまはバツイチ？
◆なるほど。

言うてなかったけど。
◆奥手のふりして、ほんまは…。
バツ２。
◆違います。
ゼロです。
バツは、ゼロでやっております。
違います。そういうことではございません。
さあ円さん、いかがでしょうか。
◆つき合い始めた次の日からでしょう？
次の日なのに、ご主人が、奥さん
に
ちょっと、もちついて考えてやと。
◆あっ、落ち着いてね。
◆お餅ついて考えてと。
とりあえず、つき合うことになったんやから、
婚姻届に、あんこ、押してと。
◆判こ？◆奥さんのほうが、
あなた、急に何ちゅうことを
やかま…、
やかま…、
かしわ餅、
やかまかしわもち。
なのね、
俺、最後にするわ、
これ、しんどいわ。◆よう、喉、詰まらんと言えまし
たね。
ああしんど…。
俺もうやめるわ。
◆いやいや、見事でございます。
ギャラとは別で、

プラス３０００円。◆ありがとうございます。
◆３０００円も出るんですか。
◆３０００円のＱＵＯカードね。
◆ＱＵＯカード、私も欲しい。
◆もしかしたら、
うまいこと言えたらね。
もし言えたら。◆またハードルを上げて。
◆山内さん、答え、いかがでしょ
うか。
君の唇をスカーレットに染めるよ。