2019/03/08(金) 16:47〜17:53 ten.【維新VS公明 決裂…ついに知事・市長が辞職届か】[字]
たような表情にも受けて取れます
ね。
>>まず冒頭、どんなことが話さ
れると思いますか?
>>冒頭、維新の議員に対して、
今回の辞職に至った経緯、
あと公明党とどういう交渉をしていたのか、
そのへんが説明されると思われま
す。
知事はかねてから、
まず同志である維新の、
自分のところの党の議員に、先に
説明したいと、会見の前に説明し
たいと言っていましたので、
きょうのこの場が持たれています。
>>そしてまもなく松井知事が立
ちます。
>>きょう、僕と吉村政調会長は、
知事、
市長の辞職届を提出をしてまいり
ました。
今、このことについて、
きょうもメディアもいっぱい来て、大騒ぎになってますけど、
もう維新の会のメンバーの皆さん
にとっては、
当たり前のことを当たり前にやる
というだけです。
2010年に大阪維新の会を発足
をさせて、
われわれはこの大阪の二重行政、
府市の対立を終わらせて、豊かな大阪を作るために、
政治家として働く場所を求めたわ
けです。
だから政治家に、
議員になる、
知事や市長になるというのが目的
ではありません。
われわれが今、
それぞれ就いているポジションは、
あくまでも手段ですから、
その手段はなんのためにやってるのかと、
二重行政を根本からこれを根絶さ
せて、
不幸せといわれるような体制を変
えて、大阪府民、
市民の皆さんが真面目にやれば豊
かになる、
そういう社会を作っていくことで
す。
それで2011年に、
僕と前橋下代表とで、知事、市長に就任をして、都構想の設計図を
作り、2015年には僅差で敗れ
ました。
その結果を受けて、
われわれは一度ね、
大阪会議なるもので、
話し合いで解決を求めたわけですけど、これがもう、
ぽんこつ、
おんぼろでどうしようもなかったという中において、もう一度、
2015年に僕と吉村市長とで、
大阪都構想の住民投票、
もう一度、
市民の皆さんにご判断いただきたいと、
設計図を作らせてほしいという公
約を、
一丁目一番地に掲げて、
そして負託を受けました。市民、府民の皆さんから。
だからこれをやりきらなければな
りません。
これをやりきる手段として、
今まさに、
昨日の法定協ございましたけども、
これまで協議を続けていた公明党さんが、
これまでのわれわれとの協議をほ
ごにした、
全くやる気なかったということが
はっきりいたしましたので、
もう一度、
世の中の人に、
この二重行政を改正する都構想の
住民投票、これを一丁目一番地に
掲げて、
もう一度判断をしてもらわなければ、ここで終わってしまいます。
やはり一度約束したこと、
中途半端で終わらせるわけにはいきません。
可能性があるんなら、われわれは
挑戦すべきだと、こう思ってます。
というわけで、
吉村市長とも相談をして、
今回、
辞職をして、
統一地方選挙に合わせて、もう一
度、
世の中の人の判断を仰ぎたいとい
う決意をいたしました。
それでこのクロスになるというこ
とですけど、
これも、
今それぞれの立場で出直したところで、もう一度、
11月に選挙があります。