これはルールとして、
公職選挙法のルールとして、
そういうルールが適用されるわけですから、
われわれ税金の使い方の効率化と
いうことにこだわってきた、われ
われ政治の集団ですから、
これを年に２回も知事、市長選挙をやるということは、
これは非常に税金の使い方として

は、
やはり効率が悪いということです
ので、
吉村市長と僕と、知事、
市長のポジションを入れ替えて、選挙をすると。
これまで府市一体でさまざまな取
り組みをやってまいりました。
今、
大阪府の職員も大阪市の職員も、
福祉等推進本部会議の中でね、僕
が本部長、
吉村市長が副本部長として、


組織は一体で動かしてきておりますから、
どちらがどういうポジションに立
っても、
今の大阪の一体で成長戦略を実行
してきている。
大阪全体の市民、
府民へのさまざまな行政のサービス、
これは変わることがありません。
そういう中で、
今、
行き詰まった中において、公約を実現するために、
なんとか全力で皆さんと共に戦い
抜いてですね、
２０１５年、
皆さんと約束した都構想の住民投票、
実現したいと思うし、
住民投票で賛成多数を取り、
もう二度と過去の大阪に戻さない、
府市が対立する、もう議会もばらばら、
それぞれがそれぞれの身勝手で、
とにかく大阪が衰退すると、
そんな過去の大阪に戻さないため
に、
死力を尽くして戦いたいと、こう
思っておりますので、
一致団結して頑張りましょう。
よろしくお願いします。＞＞松井知事から５分ほど、
冒頭、
あいさつがありました。小島さん、どう見ますか。
＞＞まさに決意表明、

一致団結で戦っていこうということを促す、
げきを飛ばすようなしゃべりだっ
たと思いますけど、私、
一つ気になったのは、かなり冒頭
のほうで、
当たり前のことをやるんだという
ようなことをおっしゃいました。
これ、
やっぱりこのようにけんか殺法のような形で、勝負を挑んでいくと
いうのは、これまでの維新の戦い
方ですし、その戦い方に対する自
負というものが、この当たり前の
中にあると思うんですけれども、
こういう勝負をしてきたときには、
必ず維新は、これでもし負けたら、
維新は消滅の危機だという危機を
背負いながらやってきてるんです
ね。
今回もまさに、
そういう危機を背負いながらの大
勝負だということがいえると思い
ますので、当たり前だと、当たり
前のことをやるんだと言いながら、
もうこれは大変、
大勝負に挑むんだという決意が表れてるということがいえると思い
ます。
＞＞そして、今回の選挙は宮澤さ
ん、
あくまで手段なんだと言っていましたね。
＞＞そうですね。あと知事が、可

能性があるのなら、挑戦すべきと
言ったんですね。
この可能性っていうのは、もちろ
ん知事、市長の出直し選挙もある
んですが、やはり府議、
市議の過半数を狙いにいくという
決意表明と、受け取っていいかと
思います。
＞＞このあと６時１５分から始ま
ります、
この辞職会見、ポイントありますけれども、だまされたという、
その理由ですね。
＞＞先ほど、
途中になったんですが、知事、
市長は誰にだまされたのかということで、
この公明と維新の間で結ばれた合
意書を公表して、
維新と公明の対立が明らかになっ
たあと、
実は読売テレビの取材によります