2019/03/09(土) 00:25〜01:10 ガッテン!「認知症や難病にまで!神経にたまる“ゴミ”の脅威」[解][字][再]
そこでパーキンソン病だと診断されました。
でも長谷川さん
それから12年たった今でも→
とってもお元気じゃないですか。
おかげさまでね…
(大島)う~ん。
(大久保)お元気。
本当に まあね お元気といいますか
いわゆる ほんと… 生活→
普通に生活してらっしゃる状態の
パーキンソン病の方が→
もう どんどん
増えていってるというぐらいに→
進歩してるんですって。
すごいことなんですよね。
あとは もう本当に専門家の方に
このパーキンソン病の治療の…。
お話し頂きましょう。
関東中央病院 神経内科の→
織茂智之先生にお越し頂きました。
(拍手)
ほんとに 日常 もうかなり変わらず
おやりになってる印象でしたけど。
パーキンソン病の場合は
手が震えるとか→
動作が遅くなるとか
あるいは筋肉がこわばる カクカクする→
あるいは 進行すると
バランスが悪くなって転びやすくなる。
このような症状が出るんですけども…
運動療法 一応 何かこう→
映像にしてみてるのが あるそうですね。
ちょっと…。
こちらが その運動療法の様子ですね。
(大島)ああ 結構大きな運動。
(織茂)これ みんな
パーキンソン病の方なんですよね。
この方は 今から14年前に
パーキンソン病と診断された…
(織茂)これ 片足で立ちますけれども→
10年を過ぎるとバランスが少し悪くなって→
なかなか片足で立ちにくくなります。
それが…。(織茂)一生懸命やってますよね。
結構 体を大きく動かすんですね。
(織茂)軽い筋トレもやっちゃうんですね。→
あんまり重いのは
難しいと思いますけれども。
そうすると 運動後が…?
(織茂)どうでしょう。バランス感覚 良くなりました。
(織茂)たった2週間でも。
全然 変わる。
(織茂)それから姿勢。 そうですね
背中 少し曲がってますけれども運動前→
ピンと伸びてますね。
背中の 要するに姿勢も良くなる。→
更に…。→
このスピード どうでしょうか。
(大久保)全然違う。
(大島)大股。
(織茂)1.5倍。 すごく速くなりました。
実は 先ほどの長谷川さんも→
運動のおかげで
体の調子がいいんだそうです。
(大島)へえ~。
若いから ならないとか→
年を取ったから それに向かってる
とかっていう病気じゃないですよね。
中に やはり マイケル・J・フォックス
じゃないけども→
若い方もいらっしゃいます。
よけいな たんぱく質ですよね。たんぱく質のゴミですよね。
ほんとは 理屈だけを言うと→
それを出さなきゃいいわけですねたんぱく質のゴミを。
(織茂)確かに う~ん… 結局ですね…
そうですか。(織茂)だけども 逆に→
はっきり分からないわけですから 我々…
(岡田)そういうことですね。そのようなことは… ね。
でも逆の言い方をすると よくそこまで
正確に分かっていないのに→
薬をちゃんと開発している
こっち側もある。
これまた ある意味すばらしいことですね。
(織茂)そうだと思います。
例えば たくさんの薬が開発されてます。
あるいは…
えっ えっ… すいません
アイ… アイピーエス…。
(織茂)iPSって聞いたこと…。
(大島)細胞?
(岡田)すみません。
(大久保)知ったかぶって。
ちょっと黙って! シッ!
(大島)ハハハ 撮り直した。(笑い)
iPS ああ~。 その治療も 今もう既に
実際に使われてるわけですか?
今はね 研究段階だと思います。→
ただ 例えば モハメド・アリだとか→
有名人がかかると
みんな知るようになりますよね。
だから それで