2019/03/09(土) 08:00〜09:25 サタデープラス【15年連続1位!冷凍ギョーザ★花粉症★博多ビーフバター焼き】[字]


の気持ちで伝えてくれと言われま
した。
>>そこも丁寧に。
>>それでは、続いての自慢はこ
ちらです。
>>日本一売れている冷凍食品、
味の素冷凍ギョーザ、
ヒットの3大自慢、続いては。
工場で発見、
野菜の×××は手作業で。
やって来たのは、
冷凍ギョーザを製造している関東
工場。
味の素では、
年間およそ12億個、
1日330万個ものギョーザを作
っているんですが。
大量生産でも安全でおいしいギョ
ーザを作るための自慢があるんで
す。



>>秘密なんですけど。>>聞かせてくれる?
すげーにおわすけど、
聞かすつもりはあるんだよね。>>あります、あります。
こちら、
野菜のカットと選別は手作業でやっております。
>>えっ?今の時代?
>>大量生産と聞くと、
全部機械で作っていると思いきや
、実は、野菜の下処理の多くは手
作業。
例えば、
1日およそ5000個使用するキ
ャベツの芯は、ほぼ人の手でカッ
トしています。
>>芯が入っているとおいしくないので取らなくちゃいけないんで
すけども、キャベツには大きさも
違えば、形も違うと、
なかなか機械では取りきれないと

>>キャベツはサイズによって芯
の大きさや形が違うため、
機械では芯が残り、食感が悪くな
ってしまうことも。
だから、手作業で正確にカットし
ているんです。
さらに、
こちらで行われているのは、
切ったニラの選別作業。
何を見ているのかというと。
あっ、今、

何かを取り除きましたよ。
>>ニラの選別は、色の悪いもの
を除去したり、あと、長いものを
除去しています。
>>ニラも傷んで色が悪くなったり、長すぎたりするとNG。
これも機械での選別が難しいため

人の目と手が活躍してるんです。
>>機械で選別できるものは当然、機械でやればいいですし、でも
、それだけでは安全、安心は確保
できないというふうに思っていま
すんで、
やっぱり人の目に勝るものはないというふうに思っております。
>>キャベツ、ニラ、
豚ミンチなどを混ぜ合わせたギョーザの具が出来たら、
特注のギョーザマシンを使い、皮
で具を包んでいきます。
このあと、
羽根の素をつけるんですが。そこは企業秘密。
一度蒸したあと、風味と鮮度を保
つために、急速凍結すれば、
私たちが知っている冷凍ギョーザ
の完成。
ただし、
出荷の前にも安全においしく食べるための大切な工程が。
>>実はですね、こちらご覧くだ
さい。
賞味期限が。
>>ちょっとごめんなさい。老眼がひどくて。
この距離でお願いします。

>>お問い合わせ番号というものをつけております。
こちら年間1億パック作ってるん
ですけども、
そのすべてに違う番号がついてま
す。
>>これは一個一個違う数字が。
>>なぜ?
>>パックの側面につけられたお
問い合わせ番号、実はこの番号が
あれば、そのギョーザがいつ、ど
の工場で作られたかはもちろん、
梱包時に撮影されたX線写真がチ
ェックできるんです。
このおかげで、万が一、
商品に異常があったときでも、すぐに出荷時の状態が確認できると
いうわけ。
>>さすがやっぱり、
ギョーザ日本一の名前にはいろん
な秘密があるわけですね。
>>はい。