2019/03/10(日) 07:00〜07:30 遠くへ行きたい「春の尾道で室井滋が坂をてくてく食べて笑ってわくわく散歩」[解][字]



はい

なるほど
 なるほど。
はぁ~

そうですか

<玉乗りこま犬は
 尾道の特産品>
<私の故郷

富山にもあるんだって>
<今度
 探してみなきゃね>
<尾道の古寺
 浄土寺では→
江戸時代から
 ことの外→
ハトを大切に
して来たんだそうです>
<実はここにも
北前船の時代の秘密が→
隠されていました>
<それは→
この蔵の中にある
というのですが>
はい




小林さん) 天井裏。はい。
天井裏に?
はい ある。
わぁ
 すご~い。
はいはい
 失礼します。
これ?
はい ハト小屋。
そうです
。はぁ~。
<しかし
 これは お寺の用事で→
使われていたものでは
ありません>
<伝書バトを使うことを
禁じられていた商人たちが→
大阪の米相場をいち早く知って
もうけようと→
お寺を隠れみのに
したのだそうです>
へぇ~

なるほど

う~ん

秘密の
 この暗号のようなものを→
これ

 1つずつ こう抜いて→
これを見てる時って→
どんな気持ちだったでしょうね?
<お寺で
 よくハトを見掛ける訳→
もしかすると秘密の通信手段の
名残かもしれませんよ?>
フフっ
 あぁ かわいい~!
<尾道にはさらに
昭和レトロが眠っています>

活版カムパネルラ」。
こんにちは
。≪いらっしゃいませ≫
お邪魔します

<活版とは
 昔の印刷方法>
<鉛で作った活字を
組み合わせて→
スタンプのように紙に押します>
<これで思いがけないものができるんです>
<活版印刷も
尾道らしいレトロ感覚だと→
観光客の人気を集めています>
(上田さん) ホントに昔の…。
わぁホントだこんなに
すごい すごい。
へぇ~

 カタカナもあるし…。
<鉛の活字で私が作るのは
旅の記念のノート>

物音)あぁ! あぁ…。
うわ…
 こりゃ大変だ。
ホントですか

<版に活字を