<江戸時代に つくられた→
江戸と京都をつなぐ道
中山道>
<そこには 老舗だからこその
進化した新名物が>
<前回 あの歌川広重も
浮世絵に描いた…>
<さらに 江戸時代の
古い町並みが残る→
人気のエリア 木曽路へ突入>
(所)江戸時代。
(井森)こうやって。
<…があり この先には→
中山道随一の
景勝地もあるんだとか>
<今回は 長野県から 調査 再開>
<第三十六次 宮ノ越宿は→
美しい町を堪能できるも
100年以上の老舗はなく 次へ>
(チャン)書いてあるぞ。
何だ?
(チャン)あっ 何 ここ…。
<江戸時代には 幕府が作った関所が設置されていた福島宿>
うわ すごいね。
<当時 関所を通るのには→
許可をもらわなければ
なりませんでしたが→
なんと 今でも その名残が>
あっ こういうことやってくれんだ。
随分やっつけのカツラだなおい。
(チャン)はい。
もうちょっと あんじゃないの?
いいもの売ってる もうちょっと。
<これは 予約すれば
誰でもできる 当時の関所体験>
これ 誰でも
体験できるんですか? ここは。
<役人に なりきっているのは→
地元の歴史好きの おじ様たち>
あっ ちょっと あの…。
ひとつ…。
それは分かんないよ。
元が分かんないもん。
(チャン)マジっすか?
あっ そうなんすか?
うわうわ うわうわ 何 これ…
これこれ あららら~。
<続いては…>
(チャン)「天下奇勝 ねざめの床」
(チャン)へぇ~。
やっぱ 奥のほうの中山道は面白いね。
<実は この臨川寺という
お寺の中に→
中山道随一と うたわれる
景勝地があるといいます>
(チャン)よろしくお願いします。
お願いいたします。
<その景色は 近くを流れる
木曽川にあるそうで>
(チャン)うわ~ ドキドキすんな。
じゃあ どうぞご覧になってください。
う~わ!
こちらになります。
(チャン)す~ごいですね これは!
(新井)きれい。
(チャン)自然がつくり出した彫刻
みたいな感じになってるんですね。
すげぇな これ。
<木曽川の激流によって削られた巨大な岩が→
まるで 彫刻のように そびえる
寝覚めの床>
<これぞ 中山道随一の絶景>
見事に こんなんなったね。
<美しい水面と 奇岩の数々>
<国の名勝にも指定されている壮大な風景です>
<さらに ここは
誰もが知る あの昔話に→
ゆかりのある場所なんです>
えっ?
はい。
どういうことですか?
(洞宗さん)実は あそこの…。
(チャン)はい あっ あそこにありますね。
(洞宗さん)あそこのお堂で…。
(チャン)えっ?
あの すいません あの…。
はい。
あれ…。
遠い 遠い。
<住職のお話では
竜宮城から帰った浦島太郎は→
この絶景を いたく気に入り
住み着いていたということで>
<とにかく その…>
(チャン)やっぱり。
すごいね 自然の石でね。
(洞宗さん)確かに そうだと思うんですけど。
(チャン)ですよね。
あとは この階段だけですんで。(チャン)あぁ~。
うわ~ あっ お邪魔します。