格導入で、
深刻化する人手不足を防ぎ、
客のレジ待ちのストレスも解消したいとしています。
格安航空会社の「ジェットスター
」が、
関西空港から沖縄・宮古エリアへ
の直行便を、７月から運航します。
ジェットスターは７月から、関西

空港と
みやこ下地島空港を結ぶ路線を新
設。
これを記念して明日から２日間、
座席数限定で片道運賃が３８５円となる限定セールを開催します。
関西から人気リゾート地の一つ、
沖縄・宮古エリアへの直行便は
格安航空会社として初めてで、
就航当初は週４日、夏休み期間中は毎日運行します。
ジェットスターは「低運賃で結ぶ
ことで
関西だけでなく国内外の観光需要


を喚起したい」としています。
「ウエダのギモン」です。
きょうはこちら。
ミルクって
そもそも液体やんというような話もあるんですけども、
実はそうではないんです。
今回、
国内で初めてこの液体ミルクが売
り出された
待ってましたという声がある一方
で
日本で初めてって一体どんな商品
なのか、
正しい情報を知る必要があります。
まずは行ってきました。
日本で初めての液体ミルクを開発
した一人、
江崎グリコの水越さんに伺います。
「これが液体ミルクですか。
この販売許可を得るのに時間がか
かったんですよね？」
「そうですね。ずっとお待ちして
ました」
「乳児用」の食品を販売するには
国の許可が必要なんです。
定められた栄養素がきちんと入っ
ているか、
表示の文言に問題がないか、など
をチェックされます。
許可が下りたのは先週５日。

きのう１１日から全国の店頭で発売されました。
「発売が３月１１日ですよね？」
「はい」
「東日本大震災というものを意識
されてたってことですか？」
「そうですね。災害の時には困り
ごととして、
キレイなお水が手に入りにくいと
か、
お湯を沸かすガスがないとかライ
フラインが途絶えてしまうと、
粉ミルクがそもそも作れないって
ことになるので
液体ミルクが常温でも飲めるって
ところで
備蓄していただくのにふさわしい
かなと」
日本で「液体ミルク」が注目され
たのは、３年前の熊本地震のとき。
当時、国内に液体ミルクはなかっ
たため、
フィンランドから、被災地の保育
所に届けられました。
カメラの前では、ミルクをもう卒
業した子が
飲んでいましたが、県内で５００
０本が活躍。
ただ、その後は。
北海道の避難所で撮影された写真です。
「これが液体ミルクだ」との情報

が正しく伝わらず、
「キケン。飲むな」という紙が貼
られ、
手つかずになるケースが続出した
のです。
「パッケージの表示が外国の表示
であったりとか
そもそも液体ミルクについて知ら
ない中で
これを使って良いかどうかってい
うのは
分からなくて使われなかったんだ
と思います」
「国産にこだわった理由っていう
のもそういうところにあるんです
かね？」「日本のお父さんお母さ
ん、育児にかかわる方々に
きちんと日本で製造されたものっ
ていうところをお届けしたいとい
うところでこだわって作りました