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2019/03/14(木) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝田舎は嫌だ長男が反抗五條地酒で町おこし▽白浜海が目の前物件】


◆すごい仲間で、やって、こんだ
けおいしいものをつくっているっ
てすごいですよね。
娘さんもだから、腰を据えようと
思ったのは、何でやったんですか。
◆最初から、よし行くという。
◆いえ、いえ。
つなぎの…。

◆バカにしててん、この仕事。
植民地やって。
植民地や言うて。
◆給料安いから?
◆植民地やって。
◆私もみんなも来て6カ月の子も、パートで一緒。
◆入ったばかりの新人からベテランまで、
賃金は全員一緒。
おいしい食品にほこりを持って、
36年間、仲よくやってきたとい
います。
お父さんも、それこそ、


今、ちょっとお仕事に出られましたけれども、
お父さんも喜んでるんじゃないで
すか。
◆そうやね。
こんなふうに長い事仕事させても
らえるとは、夢にも思ってなかっ
たから、
本当に、
いいチャンスにめぐり合えたなとは、
人もやし、仕事も。
◆これ、ぜひ、もらってください。
「となりの人間国宝さん」に、
認定させていただきますので。
◆もらっていいの?
◆もちろんです。
ありがとうございます。
◆豚肉から生産し、
つくり無添加のハム、ソーセージ
は、
ママさん仲間と培ったきずな。
そう、
泉澤さんたちの顔は、
いつも、ポークポーク、いえ、
ホクホクなのです。
◆兄ちゃん、
どんな人がタイプですか。
◆もうねえ、
ここまで、
この年までなってしまったら、
生き物飼ってる仕事はきついとか、

しんどい、
汚いと言われがちなんやけど、
やっぱりそういうのに、
理解のある子やったらええなとい
うのは。
◆見た目は別に気にしない?
◆そうですね。
特にはね…。
◆かわいい子、好きちゃうん?
◆まあ…。
それはもうしゃあない。
ほんで、そこから、
まあ、
跡を継いだというか…。
◆もともと酒屋さんで、
二代目さんですか。
◆三代目になるみたいです。◆長いですね、大分。
◆奈良市内の酒屋で修業を積んだ
東川さんが、10年前から、
三代目となり、経営するこちらの
お店。
日本各地の酒造元を訪れ、東川さ
んが本当にほれ込んだお酒のみを
売ることをポリシーにしています。中でも
格別に思いの、こもったお酒があるそうで…。
あるそうで…。
◆一応これ、オール五條の酒って、
私が企画したんですけれども、
◆飲んだほうが早いですね。
おいしい…。

◆おいしいですか。
◆よかったです。
◆最近、僕、
日本酒が好きになってきてね。
おいしいなあ~。
◆おいしかったら、
五條の言うてみたら、
こういう風景を思い浮かべていた
だいて、
五條に来ていただいたらという思
いを込めてつくりました。
◆何で五條のお酒を新たにつくろ
うというのは?
◆うちの長男が、中学校1年にな
ったときに、
家内の実家が郡山なんですよ。
1人で遊びに行きますよね、
電車に乗って、初めて五條を出る
わけです。
なら、

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