2019/05/08(水) 15:08〜15:55 ガッテン!「これぞ!令和に伝える料理ワザ 時短ふわっトロ煮魚の神髄」[解][字][再]
披露していたのは…。
活魚の…
加熱技術のフランスとは対照的に→
生の魚を扱う技術は日本ということで→
ワザを伝えるべくパリに招かれていました。
そんな前田さんに フランスでの…
なんと 快く引き受けてくれたんです!
早速 港町で漁師さんたちに…
行くさきざきで生け締めの指導は せがまれるものの→
煮魚の手がかりは一向につかめず。
もしかして…
地元のフレンチの重鎮から
有力情報をゲット。
(和田)かっこいい。
早速 シェフ自ら…
…というお料理です。
魚のアラも一緒に煮込むのかと思いきや…。
まずは 煮汁を作るんですって。
ようやく…
あれ? 今度は 冷蔵庫へ。
これから加熱するのになんで わざわざ冷やすの?
魚をふわっふわに仕上げるポイントは
とにかく…
気になる…
シェフ 完成のタイミングは?
そして フレンチといえばソース。
魚とは別の鍋にスープストックと生クリーム。
バター。
そして… バター。
魚の…
トータル2時間かけて…
魚そのものの味が気になる前田さん。
あえてソースをかける前に試食させてもらうと…。
(和田)色で分かるって… やっぱプロはね。
お見事!
すごいですね。
同じ煮魚という料理でもこれだけの違いがありますが。
食べては頂けませんが
レシピはご紹介できます。
そういう意味では 火をつけて… 弱火。
そして 時間は…?
(濱口)そこは一緒ですね。
一緒ですよ。 そして…。
フランスでは 沸騰はさせません。
総合計で…。総時間は すごいです。
(山根 濱口)2時間!
できませんけど。 でも…
ひょっとすると…
…んじゃないか。
えぇ~?
弱火にすれば いいだけのことなのかと思って…
(笑い)
突然 終わります…。
そしたら…
これを番組にすることになったんですよ。
(濱口)え~ 何ですか?
何? 何?
和食を究めた料理人…
(山根)ん?(和田)おっ?(濱口)えぇ~。
えっ 待って 待って 待って。
ゲストの皆さん→
お時間がやってまいりました。
えっ?
私たちは…
でも 「煮る」ではない…。(和田)えぇ~?
魚って だって
大体 煮るか 焼くか 揚げるか。
ですから この方がおっしゃるように→
煮るということではないんだという考え方にした途端に…
何やろ? でも。 えぇ~?
はい。じゃあ まずは…。
もう…
もう かすかな感じで。
こうやって ついてるかどうかを
見た時の…
あぁ~。 はい アッコさん。
(和田)はい 私も似てるんですけど。
煮るんじゃなければ温める。
よく魚は…
そうやって…
要するに…
風邪ひきますよ それじゃ。
(笑い)
はい!
(濱口)煮るんじゃないんです。
蒸すんです。
えっ?題して…→
「ムスウオ」! 料理名です。
(和田)蒸す?
(笑い)
(濱口)ちょっと あんまり…→
食欲が そそらないですけどね
「ムスウオ」じゃね。
さあ それでは ご覧頂きましょう。
林さん 肝心なのは火加減です。
まず煮汁に使う調味料を全て合わせて
魚と一緒に鍋に投入。
落としぶたをしてから加熱。
違うのは ここからです。
(濱口 山根)えっ?