2019/05/08(水) 19:30〜20:15 ガッテン!「虫歯リスクが激減!?発見!新★歯みがき法」[解][字]


まさしく こうしてフッ素で歯をコーティングすることになるんです。
そうしますと 同じように
あの子がやって来ましても→
さあ かかってらっしゃい。
ほら!
(大島 森口)あぁ~ 溶けない!

(金子)守られるんだ。(大島 森口)あぁ~。
心なしか悔しそうな虫歯菌。
(大島)ほんとだ。
退場です。 さようなら。
(大島)あ~ 守られてる。
いやいや すごいです。
こんな面白い実験もあります。
実験に使うのは…
どんな実験かといいますと卵をお酢に浸します。
(大島 森口)へえ~。
卵を歯だと思って下さい。ちょっと見てて下さいね。
(金子)あれ? なんかシュワシュワしてる。
(森口)気泡が出てきた。
はい 泡が出てきました。
(金子)えぇ~。
そうです。
(森口)溶かしてる!?(大島 金子)えぇ~っ!
(大島)溶けちゃうんだ。
(森口)そんな強いんだ お酢って。
取り出すと… こんなボロボロに。
(大島 森口)えぇ~!
歯みがき粉を卵に…。
(金子)フッ素が入ってるわけですね。
そうです。 そして すすいでから→


同じようにお酢につけますと…。
(大島 金子)あっ…。
(森口)気泡が出ない?
(金子)溶けてないんじゃないですか?
(森口)うん 出ない。
出てない。 泡一つ出ない。
(金子)おぉ~!(大島 森口)えぇ~!
(大島)塗っただけで…。
(金子)これが フッ素の力。
ということなんでございます。
(金子 森口)えぇ~!
コーティングっていうのは
分かってはいるものの→
具体的に こうやって見ると
ほんとに歯を丈夫にしてくれる→
よいものなんだそうでございますが。
(大島)大切。
ちょっと話を戻って思い出して下さい。
フッ素は こういう役割です。
(森口)もちろんです!
(大島)確かに。
コーティングに
コーティングだから。
それが… それがフッ素というものを
最大限に生かしていると。
とにかく まあ ご覧頂きましょうかね。
はい。
なぜフッ素入りの歯みがき粉を
使っているのに…
実は25年ほど前 その真実を知ったのが

虫歯予防の専門家…
当時 眞木さんは
世界最先端の虫歯予防法を学ぶため→
スウェーデンに留学。
虫歯率を下げることに成功した秘密を探りました。
成功の理由の一つとして
研究仲間が教えてくれたのは→
イエテボリ大学で開発されたという
新しい歯みがき法。 その名も…
通常の歯みがきに比べて
40%以上 虫歯のリスクを減らせる→
画期的な方法だったんです。
(森口)大きい。
ええっ!? じゃあ なんで
日本に広めなかったんですか?
でも わたしは…
(森口)どんなこと?(金子)何?
日本人には無理って どういうこと?
(ゲスト一同)えぇ~っ!
日本人じゃ無理って
ますます気になる。 何?
海外はできるの?
え~?
えっ 何だろう?
眞木先生は イエテボリ…まあ何ですか… テクニックという→
いわゆる 歯みがきのテクニックを
お知りになりました。
眞木先生自身が 最初に体験した時に→
「いや… これは 日本人には広まらないんじゃないかな」という→
歯みがき法だったっちゅう話です。

(金子)えぇ~?(森口)何だろう? 日本人が無理…。
じゃあ ちょっとだけ
お見せしましょうか…。
お邪魔したのは こちらのお宅。
イエテボリに住む…
夕食どきに すみませ~ん。
(森口)おしゃれ~。
ブルンクマンさんのお宅では
ごはんを食べ終わったら→
家族みんなで歯みがきするのが